日本酒案内―こんなときにはこの1本

日本酒案内―こんなときにはこの1本

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093872348
  • NDC分類 588.52
  • Cコード C0077

出版社内容情報

味の違いの顕著な日本酒120本を厳選。食前、食中、食後さらに和・洋・中、揚物、煮物、焼物…等TPOごとにふさわしい銘柄と理由を明記。自分の舌で自在に日本酒を飲み分けられるようガイドした愛好家必携の一冊。

 本書は日本酒入門書の決定版である。第1章では「酒を飲むには地方文化を理解する」「YK?35から始めよう」「保管・管理の注意点」など、日本酒通になるための5か条を提案、第2章では酒造工程を解説し、「山廃」「段仕込」「あらばしり」「斗瓶取り」など、ラベルに書かれたコピーの意味を理解する。第3章では、冷や、常温、燗の3つの温度のTPOを知り、それぞれの温度がふさわしい酒を紹介する。そして銘酒「十四代」を発掘した写真家、名智健二氏のライブ感あふれる製造工程に沿った蔵元の写真と変わりボトルなどのコレクションを載せた美しい口絵をはさみ、第4章では「料理に合わせるセレクション」。食前の1杯、乾杯の1杯、魚に合う、肉に合う、中華料理に合う、エスニックに合う1本、など飲む相手や場面による飲み分けを具体的な銘柄を挙げながら提案。続く第5章では各県の代表の酒を1本掲げ、かの地の名産とともに紹介、紙上での旅をしばし楽しんでいただきたい。最終章はいよいよ幻の銘酒といわれる10本を一挙掲載、なぜ幻なのかを解き、巻末には付録として日本酒の味によるタイプ分類リスト、銘柄・蔵元索引などを掲載し、読者への便を図った。

内容説明

本書では日本酒を楽しむにあたって、最小と思われる「法則」のようなものを提案してある。

目次

のれん1 たった五盃で日本酒通になれる
のれん2 ラベルから、たちまち味が見えてくる
のれん3 一つの酒に三つの顔がある
のれん4 料理と合わせるセレクション
のれん5 目ざせ、日本酒全国制覇!
のれん6 幻の酒蔵の扉をたたく10本

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えくぼパンダ

2
マイ酒の知識取得シリーズ。日本酒編。日本のお酒、地域の食文化についても書かれており楽しく読めた。2014/09/28

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