母の愛・父の力―聖書が教える子育て論

母の愛・父の力―聖書が教える子育て論

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093872287
  • NDC分類 599
  • Cコード C0095

出版社内容情報

親として我が子をどう育てていくか??、そんな不安や心配を抱いている人たちに、キリスト教の牧師がたっぷりの愛情とちょっぴりの心理学、体験に、聖書の言葉を添え、子育てのあり方をやさしく説いた本です。

 今日の日本は一層、都市化、核家族化が進み、家庭から伝統や宗教がなくなってきています。物の豊かさや目先の楽しみだけを求めて、「いまの快適な生活がすべて」という価値観が強いように思われます。育児の環境も同様です。知的教育のみという世の風潮に流されて、我が子を幼児期から頭の良い子に育て、エリートコースに乗せたい。そんな図式への反省が必要なのではないでしょうか。また、いじめなどの問題も乳幼児期からの育て方が重要だといわれています。 本書は、グレイスコート教会牧師である児玉博之が、主に若い夫婦(親)のために子育てのあり方を説いたものです。 第1章/育児の原点を考える  第2章/父親の役割と母親の愛の目  第3章/運動でつくる体の健康、心の健康 の3章立てで構成しています。これらは奇をてらった内容ではありませんが、親として我が子にどう生きていってほしいかを基本とした、誰もがすぐに取り組める子育てのあり方を優しさにあふれた書き方で綴っています。聖書を土台とした子育て論ではありますが、たっぷりの愛情とちょっぴりの心理学に体験を交えながら綴る内容は、子育て不安・心の教育待望時代のいま必要とされるでしょう。

内容説明

キリスト教牧師が説くたっぷりの愛情にちょっぴりの心理学を添えた体験的育児論。

目次

第1章 育児の原点を考える(胎教~胎児時代からの心の子育て;赤ちゃんと母親の基本的信頼;母乳は愛と交流の源泉 ほか)
第2章 父親の役割と母親の愛の目(人生を決める父親とのふれあい;しつけと他人への愛育て;たくましく生きる力を育てたい ほか)
第3章 運動でつくる体の健康、心の健康(必要なのは周囲に影響されない母親の目線;早期教育より遊びを通しての体験を;テレビに子守をさせていませんか? ほか)

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