新・教場〈2〉

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093867627
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

「教場」映画プロジェクト原作!最新刊!

第一話 会意のトンネル
郷村秀初は、体格に優れた14歳年上の同期、岩国禾刀に何かと助けられていた。岩国は、郷村の母の中学時代の後輩だという。

第二話 不作為の鏡
成瀬幹人は、醜形恐怖症のため、一度鏡を見てしまうと離れられなくなる。招集に遅れることも多く、連帯責任を取らされる同班の若浦と宝条から苦情を言われていた。

第三話 遺恨の経路
木下百葉は、同じ教場の真鍋辰貴と交際している。真鍋は一月前まで同期の洞口亜早紀と付き合っていた。真鍋と百葉はクリスマスに会う約束をしているが、その前に犯罪捜査のペーパーテストがある。

第四話 犯意の影法師
南郷玲司と来栖研心は「警察学校生研究発表会」の予選にT県警代表として出場することになった。全国大会に進めれば卒配後はAランクの署に配属される。

第五話 黒白の極性
細沼理仁は、パチンコに大ハマりして同期に借金までしてしまった。軍資金を吐き出した土曜、ひったくり事件に遭遇する。

第六話 金盞花の迷い
卒業式が近づき警察学校では総代争いが激化していた。追掛冬和子はそのトップを走っているが、ライバルで新聞ベタ記事マニアの戌塚に図書室へ呼び出される。

【編集担当からのおすすめ情報】
主演 木村拓哉
「教場」映画、プロジェクト始動!
脚本 君塚良一 監督 中江功
2026年、風間公親ふたたび!

刑事指導官・風間公親を急襲し、右目から光を奪った“千枚通しの男”十崎波瑠が、「風間道場」門下生の刑事達の手によって逮捕された。警察学校長の四方田は、風間の門徒である現役バリバリの刑事を月に一度「風間教場」に招き、特別講義を行ってもらうという新たなカリキュラムを提案する。


【目次】

著者等紹介

長岡弘樹[ナガオカヒロキ]
1969年山形県生まれ。筑波大学卒。2003年「真夏の車輪」で第二十五回小説推理新人賞を受賞しデビュー。08年「傍聞き」で第六十一回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。13年に刊行した『教場』は、週刊文春「二〇一三年ミステリーベスト10国内部門」の第一位に輝き、14年本屋大賞にもノミネートされた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

a.i

4
★★★★さすがにそれは無理があるぞーと思うものもあるけど、とにかく読みやすいし全体的に楽しめた。 ただ、『遺恨の経路』で、風間が百葉に尋ねたり問い詰めたりする場面での複数の台詞が、(必要なこととはいえ)さすがに少し気持ち悪いかも。 それにしても、教場が実写化されてから、小説を読んでいてもキムタクの顔がチラついてしまうのが嫌だ〜。キムタクが嫌いなわけではなくて、あまりにもイメージが違い過ぎるから……って前にも書いたような気がする。 2025/08/15

さな

3
流石にこじつけというか無理がありすぎるトリックもあるし、中盤から真相を察してしまう話もあるけど、全部の短編が面白いのがすごい。ほんの少しの違和感から警察官として不適合な人間を見抜いて、容赦なく切り捨てていく姿が痛快だけども同時に怖い。自分も風間教官に睨まれているみたい。素晴らしいのは最終話。警察官を目指す女生徒と脅迫が絡むブラックな物語だと思ったのに最後の最後に見事に反転した。シリーズの中でこんなに感動する話は初めてかもしれない。2025/08/23

ワンモアニードユー

2
待ち望んだ最新刊読みました。警察学校の短編集。今回も満足の読み応え。でも警察学校生にこんな確率で異常者がいたら怖いなあと思う。2025/08/15

古山 雅一

0
読みやすかったわ。2025/08/13

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