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東と西〈2〉

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  • サイズ B6判/ページ数 283p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093862769
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0093

出版社内容情報

装丁家・池田進吾氏が発信源となった日本国内の様々な場所をイメージした読み切り小説集です。誉田哲也、バカリズム、藤谷治、西村健太、吉村萬壱、戌井昭人の6人の書き手が書き下ろします。

内容説明

日本じゅうを言葉の力で縦横無尽に飛んでいく新しい小説集。

著者等紹介

いしいしんじ[イシイシンジ]
1966年、大阪府生まれ。作家

升野英知[マスノヒデトモ]
バカリズム。1975年、福岡県生まれ。芸人。1995年、「バカリズム」を結成、2005年12月よりピンで活動。升野英知名義で『架空升野日記』がある

西村賢太[ニシムラケンタ]
1967年、東京都生まれ。作家

藤谷治[フジタニオサム]
1963年、東京都生まれ。作家

戌井昭人[イヌイアキト]
1971年、東京都生まれ。劇作家、作家。パフォーマンス集団「鉄割アルバトロスケット」主宰

誉田哲也[ホンダテツヤ]
1969年、東京都生まれ。作家

吉村萬壱[ヨシムラマンイチ]
1961年、愛媛県生まれ。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

17
臭いだの昆虫だの・・・殺人だの・・・最後はパイナップル???う~~~ん・・・今回は一生懸命読んでしまった。でも、ツボにはまったのは他の読者さんと同じく升野さんの来世不動産。コレには・・・ガッツリやられました。7年間土の中で一週間がアブラゼミ。ここでポイントを稼いでもう一度生まれ変わる・・・私もいつも人間に生まれ変わりたい・・・って思っていたから目からウロコ。考え方を改めました。誉田さんの帰省もグッと読ませる。升野さんについてもっと知りたくなった。2010/11/01

keith

15
アンソロジーです。バカリズム目当てでしたが、期待通り一番面白かった。2018/02/04

まつじん

7
なんかこう気分の落ち込むアンソロジーです。猛暑日には・・・あわんかった。2010/08/01

zwei

3
誉田哲也に誘われて手にしたオムニバス短編集。バカリズムの蝉が想像以上に面白かった。お目当ての誉田作品は相変わらずのテイスト。ラストのパイナップルも捨てがたい。なかなか楽しめたけど、酷暑日には適さないかも。。。2010/08/21

ふーてー

2
なんとか年越せずに読了。…だけど、今年最後の一冊にしては、アンハッピーエンドが多くて後味いまいち。升野さんのは短いけどクスッと笑えるエンディングで好きかな。藤谷さんのは続きがあるんでしょうか?2015/12/31

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