出版社内容情報
周囲の出来事や自分の感情に振り回されることなく、平常心を保って暮らすには? 禅の思想から、おだやかに過ごせる方法を学ぶ。
【著者紹介】
建功寺住職、庭園デザイナー
内容説明
日日是好日。良い一日と悪い一日。それを決めるのは、自分の思い込み。平常心をたもって、毎日がかけがえのない一日。
目次
第1章 シンプルに生きるための方法(春来草自生―物事は自ずからやって来る;非思量―頭で考えてばかりいるから、イライラが募るのです ほか)
第2章 人づきあいの心得(挨拶―人づきあいが下手だと思っている人へ;悟無好悪―色眼鏡をかけたままで人を見ないようにしましょう ほか)
第3章 仕事との向き合い方(而今―仕事の失敗をひきずらないようにしましょう;歳月不待人―時は人を待たない ほか)
第4章 自分を高める智慧(平常心是道―日常生活そのものが道をなす;莫妄想―自分にとって不要なものを見極めること ほか)
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
1953年、神奈川県に生まれる。曹洞宗徳雄山建功寺住職、庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺にて雲水として修行。禅の思想と日本の伝統的な考え方をもとに庭の創作活動を行ない、国内外より高い評価を得る。庭園デザイナーとして、芸術選奨文部大臣新人賞を初受賞。外務大臣表彰、カナダ総督褒章、ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章など、受章・受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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