内容説明
はじまりおわりすすみもどる。心と象のつくるとつづく。
目次
実 tambourine
森 pieces of clothes
風 life and design
芽 designs for textiles
種 idea and study
根 drawings
土 memory of clothes
時 trip and time
対談 中村好文×皆川明―ものを作るための思考が喜びから生まれていたい
対談 田根剛×皆川明―「つづく」冒険を伝える空間
ミナ ペルホネン/皆川明へ―出会いと今への問い
「ミナペルホネン/皆川明」をめぐる「つづく」―森千花
空 Brief History of min〓 perhonen
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
papako
50
やっと行けました!日曜美術館で見てから行ったのもよかった。ボリュームは少なめだけど、見応え十分!楽しかったです。2020/01/17
なるみ(旧Narumi)
31
展覧会の図録。ミナ・ペルホネン展「つづく」見ごたえありました。2020/02/14
はるき
21
「つづく」という表題が凄く好きだ。繊細である種メルヘンなイメージのミナペルホネン展。でもこうして作品を眺めると、かなり骨太で逞しい要素もある…。展覧会に行くことはできませんでしたが、この図録で大満足です。2020/08/27
はるき
20
信頼と実績のミナ ペルホネン。中でもタンバリンというテキスタイルが一番好き。超メジャーじゃない所に安心感があります。2021/09/21
内島菫
12
服やバッグ、靴、クッション、家具、食器といったものたちはデザインの翻訳された姿なんですね。その翻訳の風合いや翻訳という変換そのものが、デザイン自体よりも興味深い。店舗スタッフの年齢制限が100歳というのが面白い。2021/10/26