ヤング晩年

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 13X19cm
  • 商品コード 9784093861205
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

30万人の涙を誘った話題の小説の著者のひとり、松久淳が公式HPなどで書いたものを主とした“これでもか”の超意外な素顔満載のエッセイ集。恋愛、映画、育児、下ネタと、怒濤のネタ攻勢で攻めまくる入魂の一冊。

 30代半ば。子供1人。大病はしてないけど、腰痛と外耳炎と結膜炎にいつも悩んでいる。東京出身、A型。ヨーヨー・マのチェロのごとく華麗な説教を炸裂させるセッキョー・マ。なんちゃってED。『松久淳+田中渉』の虚弱体質のほう。原体験が吹替版と東京12チャンネルお昼のロードショーだった悲劇(?)の映画マニア。飲み屋では美女を相手に愉快なエロトークを連発させるヤングおやじ。そして週末は、女のコとデートする以上に、息子とすごす時間について全精力をそそぐお父ちゃん。 『天国の本屋』シリーズの著者の、過剰なまでに涙と笑いと、そして愛に満ちたエッセイ集。

内容説明

「松久淳+田中渉」の低血圧のほうが贈る、“これでもか”の超意外な素顔満載、涙と笑いと、そして愛のエッセイ集。

目次

1 愛があるからだいぶ丈夫
2 東京人のセッキョー・マ
3 ヤング晩年のテーマ
4 松久淳+田中渉の虚弱体質のほう
5 男の産後ショー
6 そっとあなたが好きだった
7 そっと映画を見なさい
8 チームセクハラと国際親友年
9 いつまでも少年の心を失わない人

著者等紹介

松久淳[マツヒサアツシ]
1968年12月23日、東京都葛飾区生まれ。作家・編集者
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

銀木犀

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タイトルに惹かれて読んだが、「ヤング晩年」という概念について追求している本でもなく、おしまいの方にさらっと書かれていただけなので、拍子抜け。たんなる、未収録エッセイとかを取りまとめた本。とりあえず最後まで読んだが、書評とかは鋭いところもあるけど、セクハラ発言大好きそうなところとか女性観がどうも苦手だった。2012/08/10

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