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出版社内容情報
スーパースターにして奇行の人マイケルの行動・業績・報道を日付入りで客観的に記録。生の声を含め、これまで報じられなかった事件の裏側までを網羅。貴重な写真も満載。
これはイギリスのマイケル・ジャクソン専門誌「オフ・ザ・ウォール」の編集長エイドリアン・グラントが、丹念に史料を集め、まとめあげた労作『マイケル・ジャクソン ザ・ヴィジュアル・ドキュメンタリー』の翻訳です。 これまで刊行されてきたマイケル本のような主観的でスキャンダラスな内容ではなく、客観的な事実を年代を追って日付入りで記述したもので、マイケル本人の発言から雑誌やテレビの報道、レコードのヒットチャートまで、本当にあったことだけが収められています。ですから資料として価値が高いのはもちろんですが、集められたデータが細かいだけに、そこからはマイケルの波瀾に満ちた人生のドラマがくっきりと浮かび上がってきて、単なる読み物以上に心を動かされるのも事実です。中にはトンデモ本的な事件も登場して、驚くと同時に笑えます。豊富な写真も興味深く、マイケルの容貌の変遷も手に取るようにわかります。マイケルを取り上げた雑誌の表紙の数々もファンにはうれしいものでしょう。 また、この日本版には新たなディスコグラフィを加え、発売当時の曲やアルバムの日本語タイトルもすぐにわかるようになっています。マイケル・ファン必携です。
内容説明
本書は、イギリスのマイケル・ジャクソン公認のファン雑誌オフ・ザ・ウォールの編集長である著者が、マイケルの歩みを極めて丹念に調査し、それを日付によって時系列で並べた詳細な“観察日誌”である。何年何月何日にどこで何をしたか。あるいは、何月何日にどの曲がチャートに入り何位まで上がったか。何月何日にどの国のどの都市で公演をしていたか、などが非常にわかりやすいスタイルで記されている。マイケルの歩みを知るには非常に便利な、資料性の高い著作である。インタヴューや声明からの抜粋も収録されていて、彼の生の言葉が時系列に沿ってまとめられたという意味でも、非常に貴重なものである。
目次
第1章 帰って欲しいの―1958‐1982
第2章 スリラー1983‐1986
第3章 バッド―1987‐1990
第4章 デンジャラス―1991‐1995
その後―1995‐1996