中公文庫<br> 十津川警部 雪と戦う (新装版)

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中公文庫
十津川警部 雪と戦う (新装版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122074729
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

轟音が晩秋の伊豆を切り裂いた。何者かが旧天城トンネルを爆破したのだ。後日、犯人を目撃した東京の女子大生が刺殺され、湯沢のスキー場ではゴンドラが爆発した!! 一連の事件を大型犯罪の予行演習と推理し、亀井刑事を伴って粉雪舞う越後湯沢に急行した十津川警部を待っていたのは、JRと道路公団に届いた犯行予告だった。4億円を払わなければ、大清水トンネルと関越トンネルを爆破するというのだ。十津川警部は雪が血で染まる大惨事を阻止することが出来るのか? 雪中の追跡劇の果てに辿り着いた犯人の意外な目的とは?

内容説明

晩秋の伊豆で旧天城トンネルが爆破された。ひと月後には犯人を目撃した女子大生が東京で刺殺され、さらに湯沢のスキー場でゴンドラが爆発した!!十津川警部は粉雪舞う越後湯沢に急行するが、JRと道路公団に犯行予告が届く―四億円を払わなければ、大清水トンネルと関越トンネルを爆破する。雪中の追跡劇の果てに辿り着いた犯人の目的とは?

著者等紹介

西村京太郎[ニシムラキョウタロウ]
1930年東京生まれ。63年オール讀物推理小説新人賞「歪んだ朝」で推理作家としてデビュー、65年『天使の傷痕』で第一一回江戸川乱歩賞を受賞。81年『終着駅殺人事件』で第三四回日本推理作家協会賞を、2004年にはミステリー小説界での多大な功績が称えられ、第八回日本ミステリー文学大賞を、10年には長谷川伸賞を、19年には「十津川警部」シリーズで第四回吉川英治文庫賞を受賞する。2022年3月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Simon

1
越後湯沢を中心とした鉄道?ミステリ。西村京太郎の別作品を以前に読んだ時も感じたが、読みやすい文体や展開でビターな最後を終えてくるのがとても印象的。新潟旅行のお供にしました。冬に読めなかったのが残念。2024/09/05

オーダーモバイル

0
最初から最後まで面白くてお勧めの本です 西村京太郎作品によくある離れた場所で複数の事件が起こり、掘り起こすと同一犯人やら、その動機は何だろう?、という流れであるが、その中で、トラベルミステリー作品らしく、東京から新潟までの道のりで数々の事件が起こり、十津川警部と亀井さんは飛び回る 特に、今回の話の中心地である越後湯沢周辺は、この本を読んで興味が湧き、一度、上越新幹線に乗って行ってみたくなりました2024/05/08

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