不幸は人生の財産

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093798419
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「明るい老人」になるための“逆転の発想”

80歳を超えた今なお、アフリカをはじめ世界各地でNGO活動を続けている著者は、実践に裏打ちされた強靱な思考のもとに、「自分だけ得をすればいい」と考えて苦労を厭う人々に対して、“不幸をプラスに変える”逆転の発想を提示します。
〈利己主義で、やわで、人前で恥ずかしいという価値判断さえできない日本人が、いつからこんなに増えたのだろう。〉〈不幸は当然防がねばならないものではあるが、意識して受け止めれば、幸福と同じくらいの、いや時にはもっと強力な精神的財産となりうる。〉〈運命が大きく狂うということもまた、人生につきものだ。それがない人生はないと言ってもいいのだが、そのことについても、親と学校は教えなかった。〉
そして、日々、ふさぎ込みがちな老人に対しても、明るく生きる術を説きます。
〈人間は死ぬ日まで、使える部分を使って、自分で自分を生かすのが当然だ。耳は遠くなっても料理はでき、視力をなくしても洗濯はできる。……老人教育でもっとも必要なことは、常に楽しい老人になれ、ということだ。〉
「週刊ポスト」の人気連載エッセイ「昼寝するお化け」を収録した、慧眼と達観の47篇。

【編集担当からのおすすめ情報】
東日本大震災に見舞われて以降、この国では多くの人々がいまだに生きづらさを感じ、高齢者もふさぎ込みがちになっています。しかし、『老いの才覚』などのベストセラーで多数の愛読者を持つ曽野氏は、今こそ生き方の変革が必要だと説きます。
さらに、今の日本でまかり通っている「苦労したくない」「自分だけ得をすればいい」「自分が損をすることは許せない」といった風潮にも、明確にNOを突き付けます。
「良薬は口に苦し」――時に厳しく、人々の惰弱を叱る文章は、まるで人生の薬のように、よく効くはずです。

内容説明

人間は死ぬ日まで、使える部分を使って、自分で自分を生かすのが当然だ。耳は遠くなっても料理はでき、視力をなくしても洗濯はできる。老人教育でもっとも必要なことは、常に楽しい老人になれ、ということだ―。明るい老人になる方法。慧眼と達観の四十七篇。

目次

第1章 人生は運が半分、努力が半分(マニュアルなし;人間の性格の出る瞬間 ほか)
第2章 不勉強で非常識な人々(不適材不適所;他者への奉仕が育む「ほんとうの自由」 ほか)
第3章 人生の義務教育(老人の義務教育;電気が停まると ほか)
第4章 外国から眺める日本の景色(まだ希望がある;どこの国も内部はガタガタ ほか)

著者等紹介

曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章したほか、日本藝術院恩賜賞、吉川英治文化賞、菊池寛賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ルル

9
全ての起こりうる経験は自分の大切なギフト(*^^*)2016/11/16

eipero25

8
曾野さんを読むと充電された感じがする。今回はアフリカのお話が多い。80代でもマダガスカルまで行って医療ボランティアにたずさわって文字で伝える役目が彼女の使命。死ぬまで価値のある方だ。2019/02/19

あや

5
明るく楽しく、病気の話をしない、人の悪口を言わない老人になりたいと思う。2013/08/22

子どもたちのママ

3
経験から語られることは説得力がある。 たとえ違和感があることでも、素直に耳を傾け、自分の生活に活かすようにしたいと思う。2014/01/28

piece land

3
痛快曽野綾子節2013/04/26

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