出版社内容情報
「明るい老人」になるための“逆転の発想”
80歳を超えた今なお、アフリカをはじめ世界各地でNGO活動を続けている著者は、実践に裏打ちされた強靱な思考のもとに、「自分だけ得をすればいい」と考えて苦労を厭う人々に対して、“不幸をプラスに変える”逆転の発想を提示します。
〈利己主義で、やわで、人前で恥ずかしいという価値判断さえできない日本人が、いつからこんなに増えたのだろう。〉〈不幸は当然防がねばならないものではあるが、意識して受け止めれば、幸福と同じくらいの、いや時にはもっと強力な精神的財産となりうる。〉〈運命が大きく狂うということもまた、人生につきものだ。それがない人生はないと言ってもいいのだが、そのことについても、親と学校は教えなかった。〉
そして、日々、ふさぎ込みがちな老人に対しても、明るく生きる術を説きます。
〈人間は死ぬ日まで、使える部分を使って、自分で自分を生かすのが当然だ。耳は遠くなっても料理はでき、視力をなくしても洗濯はできる。……老人教育でもっとも必要なことは、常に楽しい老人になれ、ということだ。〉
「週刊ポスト」の人気連載エッセイ「昼寝するお化け」を収録した、慧眼と達観の47篇。
【編集担当からのおすすめ情報】
東日本大震災に見舞われて以降、この国では多くの人々がいまだに生きづらさを感じ、高齢者もふさぎ込みがちになっています。しかし、『老いの才覚』などのベストセラーで多数の愛読者を持つ曽野氏は、今こそ生き方の変革が必要だと説きます。
さらに、今の日本でまかり通っている「苦労したくない」「自分だけ得をすればいい」「自分が損をすることは許せない」といった風潮にも、明確にNOを突き付けます。
「良薬は口に苦し」――時に厳しく、人々の惰弱を叱る文章は、まるで人生の薬のように、よく効くはずです。
内容説明
人間は死ぬ日まで、使える部分を使って、自分で自分を生かすのが当然だ。耳は遠くなっても料理はでき、視力をなくしても洗濯はできる。老人教育でもっとも必要なことは、常に楽しい老人になれ、ということだ―。明るい老人になる方法。慧眼と達観の四十七篇。
目次
第1章 人生は運が半分、努力が半分(マニュアルなし;人間の性格の出る瞬間 ほか)
第2章 不勉強で非常識な人々(不適材不適所;他者への奉仕が育む「ほんとうの自由」 ほか)
第3章 人生の義務教育(老人の義務教育;電気が停まると ほか)
第4章 外国から眺める日本の景色(まだ希望がある;どこの国も内部はガタガタ ほか)
著者等紹介
曽野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。聖心女子大学文学部英文科卒業。ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章したほか、日本藝術院恩賜賞、吉川英治文化賞、菊池寛賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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