相場の波動はシンプルに読め!

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093798303
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

出版社内容情報

経済の千里眼が相場の未来予測術を明かす!

「経済の千里眼」と呼ばれ、マーケット予測では政財界人脈から絶大な信頼を得る菅下清廣氏は、2011年12月の雑誌インタビューのなかで、「2012年の早い時期に(中略)歴史的な大マネーバブルがやってくる」と予言していた。

まさに、その予測の通り、2012年2月の日経平均株価、NYダウが急騰している。

なぜ、菅下氏は株価高騰を予測できたのか?
その「秘密」を解き明かすのが、本書の目的である。

菅下氏は長年、金融マーケットの世界で「サイクル理論」による未来予測術を磨き上げてきた。
その極意を駆使し、「最新チャート」や「国家トレンド」から相場の将来を次々と”予言”していく様は圧巻だ。
さらに、投資のスペシャリストの情報収集術や今後の投資戦略など、明日から役立つ情報も満載。

スガシタ流相場読みの極意が、初めて体系的にまとまった本書を読み終えれば、株式、為替、コモディティなどあらゆるマーケットの未来が見えてくること間違いなし。

投資初心者からプロのトレーダーまで、投資で成功したい人、お金持ちになりたい人には必読の書である。





【編集担当からのおすすめ情報】
菅下清廣氏の過去の著書はベストセラーになってきましたが、本書はその菅下氏の未来予測の理論が、初めて体系的にまとまった一冊です。
あらゆる事象にはサイクルがあり、相場の世界にもサイクルは存在する。
その波動さえ見えてしまえば、株式や為替、コモディティ投資でも結果を出すことができる。
菅下氏のファンのみならず、お金持ちになりたいすべての人に読んでいただきたい一冊です。

内容説明

経済の千里眼はなぜ2012年2月の株価高騰を予言できたのか?その「秘密」と「未来予測の手法」を初めて明かす。この一冊であなたもお金持ちになれる。

目次

第1章 サイクルがわかれば相場の未来がわかる―2012年春に現われた「大底サイン」を見逃すな
第2章 チャートに隠されたサイクルの見つけ方―未来予測のための「4つの定石」
第3章 国家の盛衰にもサイクルがある―中国古来の「算命学」は占いにあらず
第4章 サイクルを掴む情報収集術―スガシタ流「検索エンジン」を作る「5つのステップ」
第5章 お金持ちになるために、明日から何を買うか―世界にはいくらでも大儲けのチャンスが転がっている
おわりに 日本経済を蘇らせる「2つの処方箋」―投資家は何を考え、どう行動すべきか

著者等紹介

菅下清廣[スガシタキヨヒロ]
国際金融コンサルタント、スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問。大和證券国際部を経て、メリルリンチ、キダー・ピーボディなど外資系金融機関で要職を務め、1989年、フランス系投資銀行の日本法人ラザード・ジャパン・アセットマネージメント代表取締役に就任。1998年に同社を退社。現在は、内外の金融機関、新興企業、ベンチャー企業のコンサルタントや金融顧問を務める。「経済の千里眼」の異名を持ち、政財界に多くの信奉者を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トダ―・オートマタ

7
投資家の目線で相場のサイクルを読んでいる本。 ただ、本書は基本的に投資家のための本だと思うが 前半部分は投資のことを抜いてもかなり面白いと思う。 最後のほうは正直よくわからん。 2012/06/27

ロヒキア

4
投資系の本は出版されたと同時に買うべし。今この本を読んでみてこの通りにしていたらと思うと。。。2022/07/07

turtle

3
官僚がなぜデフレ、不況、円高を好むのか、わかりやすく解説してあり、腑に落ちました。 これでは日本は良くならないでしょう。2012/07/31

きまま

0
菅下清廣氏の相場に関する本は数多く出版されていますが、この本は彼の相場予測を支える理論や考え方が述べられています。彼の予測はなぜ歯切れが良いのか、その理由がわかります。門外漢の自分にもわかりやすいチャートの見方に、中国の算命学や歴史をブレンドさせているのです。彼が「当たる」と言われるのは、良いタイミングでの後出しジャンケンであることや、打ち出した予測と逆の可能性にも言及することで、外れるリスクをヘッジしているからではないかと思われます。今年は市場予測がたくさん出るでしょうから、根拠は要チェックですね。2014/01/06

sai

0
木を見ず森を見よってことですね…2013/06/17

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