ビジュアル版 逆説の日本史〈4〉完本 信長全史

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ビジュアル版 逆説の日本史〈4〉完本 信長全史

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  • サイズ B5判/ページ数 144p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784093798259
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

尾張四分の一国主」から天下人への軌跡


桶狭間の合戦で今川義元を打ち破った織田信長はこの後、美濃攻略をスタートする。今川家の領土である駿河、遠江には目もくれなかったところが、天下を見据え、目先の利益に捉われることのなかった信長の真骨頂だ。
美濃攻略までにかかった年月は7年。金華山頂に立つ稲葉山城(現岐阜城)を手にした信長は「天下布武」を標榜する。著者は岐阜城復興天守からの絶景を「ひょっとしたら日本一雄大な景色ではあるまいか」とした上で「人間界をいかに変革していこうかという織田信長の壮大なビジョンが感じられる」と絶賛する。本書は、この「絶景」から信長を論じるところから始まり、「尾張四分の一国主」というポジションから天下人となった信長の49年の生涯を丁寧に辿り、誤解だらけの素顔を明らかにする。「信長の史跡 今昔」「信長の末裔 健在なり!」「専門医が分析した信長の深層心理」など、サイドストーリーも充実。

【著者紹介】
作家。1954年2月1日、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局(政治部)の記者だったの80年に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。歴史推理小説・ノンフィクションから時事エッセイ、評論まで、幅広いジャンルで活躍中。『逆説の日本史』シリーズは単行本・文庫版・ビジュアル版で430万部超のベスト&ロングセラーとなっている。その他、主な著書に、『天皇になろうとした将軍』『言霊』『穢れと茶椀』などがある。

内容説明

激動、信長の50年。「尾張四分の一国主」から天下人へ登りつめた軌跡。

目次

巻頭リポート 織田信長が見た天下布武の絶景
第1章 信長の原風景
第2章 関東動乱と今川、武田、北条三国軍事同盟
第3章 将軍・足利義昭と信長包囲網
第4章 信長の「虚像と実像」
第5章 族滅された浅井・朝倉史跡に見る戦国の残像
第6章 世界を知った信長は自ら神になろうとした!
第7章 最強!信長家臣団と戦国武将の謎
第8章 武田信玄 信長最大の好敵手
第9章 徹底検証 本能寺の変

著者等紹介

井沢元彦[イザワモトヒコ]
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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吉田あや

52
信長の人生を太い軸に戦国の世をカラー資料満載でまとめた信長全史。舶来の真っ赤な緋羅紗地に白羅紗で木瓜紋と桐文を配する陣羽織、革袴にはポルトガル伝来のボタンをつけ、髪は茶筅髷。思考や行動と同じく服装も前衛的な信長公。そして「池田恒興」!!つねちゃーーーんっと思わず高ぶる信長協奏曲。本能寺の変が起こらず、そのまま天下統一を信長が結実していれば今の日本はどんな世の中だろう。守るための武器を必要とする世の中ではなく、せーので武器を手放せる世の中になってほしい。2016/02/02

RYU

4
井沢元彦氏による信長全史。名所旧跡や遺愛品などをビジュアルで紹介する。信長の革命は、長槍・鉄砲の利用や兵農分離による軍事革命、交通要所への代官設置や楽市楽座による経済基盤強化、本拠移転や鉢植え大名化による天下布武への組織作り、実力主義の人材登用など。冷酷・残虐さと慈悲深さを併せ持つ信長の深層心理には、マザーコンプレックスの要素もあるという。生涯を閉じることとなった、本能寺の変における明智光秀の謀反の動機は、怨恨説、野望説、前途不安説、信長非道阻止説など、未だ定説はない。信長の革新的な生き様を描く1冊。2014/06/20

ちゃみ母

2
子どもにはちょっと難しかったかな。ビジュアルは楽しめるけど。2017/04/13

Hiroki Nishizumi

2
よく知られているが長槍の採用、商いに対する考察、人材登用など天才としか言いようがない人物だ。ビジュアル版だと地図が付いていて分かりすい。2016/10/09

紫夏

2
★3。文庫本は読む気にならなかったが、これなら読める。大人向け歴史絵本。2014/09/11

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