内容説明
男性との恋に疲れたダイアナは、休暇をとって、美しい湖畔をのぞむ山荘にやってきた。そこで彼女は、翳りを身にまとう美女レーンと出会い、なぜか強く惹かれていく。春まだ浅い湖畔を彩る雪景色。満天にちりばめられた星。二人は夜空を眺めながら、夢を語り合う。孤独なレーンはダイアナにだけ、心を開き、二人の気持ちは急接近してゆく。そして、いつしか二人の心と身体はひとつになっていくのだが…。１９８３年の刊行以来、米国において読み継がれているレズビアン小説の白眉。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆの
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徹頭徹尾、女性同性恋愛物語。出会いから恋が成就し未来へと繋がっていく様が丁寧に描かれている。2010/11/14
とら
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学生のころ読んだ。ラブラブ甘いおはなし
ni-ni-
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レズビアン恋愛小説。別荘で出会った二人の女性が惹かれ合い、愛し合う。性描写が意外に多いけれど、くどくなく、さらりと読める。ハッピーエンドで気持ちよく読み終えることが出来た。ベタかもしれないが、こういうほのぼのとした気持ちにさせてくれるレズビアン小説を、もっと読みたい。2008/11/30
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