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私塾・坂本竜馬

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093798105
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

竜馬に魅せられて42年、「人生の中心線にいた竜馬に躾けられてきた」という著者が初めて綴った「竜馬指南書」。竜馬の魅力、生き様を自らの人生に重ねて生きることの素晴らしさを説くメッセージ集でもあります。

内容説明

竜馬は何故、初めて「日本人としての意識」を持つことができたのか!?「いつも人生の中心線にいた」この男の生き様に魅せられて42年―規格外のその魅力を初めて繙いた。わが「竜馬かぶれ」一代記。

目次

竜馬を君の旗として
竜馬の声
よさこい、竜馬
竜馬の写真・竜馬の面構え
竜馬の写真・竜馬のなで肩
竜馬の写真・竜馬のブーツ
薩摩今昔紀行
竜馬、海へ
竜馬、そして神戸
竜馬、あれは恋、それも恋
竜馬、敵をつくらないというテクニック
竜馬と五平太たち
竜馬、だから長崎
竜馬、海援隊に立つ
竜馬、船中に策あり
我に余熱あり

著者等紹介

武田鉄矢[タケダテツヤ]
1949年4月、福岡県福岡市生まれ、福岡教育大学、2008年晴れて卒業。1972年、『海援隊』のメンバー、中牟田俊男、千葉和臣と共に上京。エレックレコードよりアルバム『海援隊が行く』でデビュー。夢を追いかけることを許してくれた母への詫び状のつもりで作った『母に捧げるバラード』が大ヒット。1974年にNHK紅白歌合戦にも初出場。1977年初の映画出演『幸福の黄色いハンカチ』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。1979年TBSテレビ『3年B組金八先生』主演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

88
竜馬を熱く語る武田鉄矢さん、素敵ですね。今一度司馬遼太郎の「竜馬がゆく」再読しようと思いました。2019/04/16

mass34

17
竜馬かぶれというか、竜馬に成りたかった武田鉄矢の思いが圧縮されている。レヴィ・ストロースをもって竜馬を語るとは、流石。竜馬がゆくを読んだ19歳の頃を思い出した。2016/10/13

kou

4
竜馬のなで肩というのが目について興味を引かれて手に取った。あちこちにくりひろげられる作者の推論が、ロマンがあってとても面白かった。作者は『お~い竜馬』も素晴らしかったし「龍馬かぶれ(ほめ言葉)」の露出によって、司馬御大同様、龍馬を広めるのに確実に一役かっていると思う。そしてこの本を読むと『竜馬がゆく』を再読したくなる。2011/04/16

choco

3
「竜馬がゆく」の武田鉄矢による解釈。小難しく解釈している気もする。2015/12/27

hiro

3
私も『竜馬がゆく』に魅せられた一人だが、武田鉄矢氏の中には常に竜馬がいて、竜馬が行動の基準となっていたのではないかと感じられた。私が知っている竜馬は司馬遼太郎氏が書かれた「竜馬がゆく」の竜馬でしかなく、実在した竜馬とは少し違うだろう。しかし、『竜馬がゆく』の中の竜馬が私の理想像であり、憧れの人物であることに変わりはない。武田氏が竜馬のことを私とは違う視点から見ている点もあり、別な理解もあることを知り、面白かった。また、『竜馬がゆく』が読みたくなった。2015/02/26

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