逆説の日本史〈15〉近世改革編―官僚政治と吉宗の謎

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逆説の日本史〈15〉近世改革編―官僚政治と吉宗の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 416p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093796859
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報



井沢 元彦[イザワ モトヒコ]
著・文・その他

内容説明

名君徳川吉宗は経済に関して「バカ殿」だった!?「享保の改革」は本当に「改革」だったのか。

目次

第1章 徳川幕閣の展開と改革1 六代将軍家宣の新政編―側用人を重用した権力機構(「談合社会」だからこそボトムアップ型内閣にした家康;綱吉政治の「側用人システム」を活用した“後継者” ほか)
第2章 徳川幕閣の展開と改革2 八代将軍吉宗の支配編―「改革の英雄」の実像を暴く(一大名にさえ成り得なかった四男・吉宗の「強運」;最初に取り組んだ「新井白石の否定」と「綱吉への回帰」 ほか)
第3章 徳川幕閣の展開と改革3 将軍吉宗VS尾張宗春編―経済政策にみる明と暗(吉宗の失政を批判した尾張徳川家第七代当主・徳川宗春;芝居見物を自由化した宗春の商都・名古屋活性化計画 ほか)
第4章 徳川幕閣の展開と改革4 田沼意次VS松平定信編―「幕府をつぶした男」と「天皇」の復活(荻原重秀・尾張宗春・田沼意次を「極悪人」にする「貴穀賎金」政治;学界の定説「田沼は賄賂大好きの悪徳政治家」という偏見 ほか)

著者等紹介

井沢元彦[イザワモトヒコ]
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局記者時代の80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。現在は執筆活動に専念し、独自の歴史観で『逆説の日本史』を『週刊ポスト』にて好評連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろき@巨人の肩

87
家康が重んじた朱子学と綱吉の文治主義への転換。二人の天才の大変革により形成された「貴穀錢金」思想から抜け出せず緩やかな衰退が続いた江戸中期1700年代。歴史教科書で極悪人として記載される田沼意次、間部詮房、徳川宗春こそが、経済を理解して民のための政治を志した。一方で徳川将軍家の存続に執着した徳川吉宗、松平定信、一橋治済の歴史的な評価が高い。この逆説的な評価が現代社会にて定着しているのは、朱子学思想に染まった正史を客観的な史実と捉えて、多面的な評価ができていないため、という著者の主張には納得感がある。2023/06/07

優希

80
8代将軍吉宗、田沼意次、新井白石に焦点を当てて書かれており、それまでのイメージが覆される展開が興味深かったです。吉宗と白石を否定し、田沼を肯定する政策論のベースには儒教の思想があるのですね。その中でも特に限定的な朱子学はかなりの影響を与えたことでしょう。ここから徐々に明治維新に向け、動いていくのだと思うと感慨深いものがあります。2018/04/01

背古巣

48
今嵌っている"羽州ぼろ鳶"シリーズに被る時代のお話。黒幕に一橋家がいるけど、この本を読むと、源吾たち大丈夫かなと思ってしまう。恐ろしや、一橋家。将軍吉宗についてはやはりあのドラマでさわやかな名君という印象だったが、ここではこき下ろす、こきおろす。でも、刷り込まれた印象はそう簡単には変えられません。松平定信は私の住んでいる県にゆかりがあるのですが、こちらもものすごく悪者になっています。教科書は何だったんでしょう。逆に田沼意次がすごくよく書かれています。まあ、これは"ぼろ鳶"読んでいるのですんなりでした。2022/08/29

kanaoka 58

10
田沼意次が失脚し松平定信の政治へ移ったことで、日本の経済・文化的発展は抑え込まれる。田沼意次が目指した通商国家への展開、経済体制を大きく変える税制改革等への動きは潰され、朱子学、農本主義の時代に逆戻りとなった。 思想の違いで歴史は大きく揺り動かされる。時代環境に沿って政治も変化していくが、保守はそれを揺り戻し、革新は一気に理想・妄想に駆け出す。しかし、いずれも現実から離れて存在することはできない。 2015/10/11

Kaz

10
吉宗、定信の経済政策は、幕府にとっては良い面もあったが、概ね愚作。名君かどうかって、結局誰の立場から見ているかってことで変わるということが、良くわかった。江戸時代って、260年も続いたわりには、知らない事が多過ぎる。学校でもっと詳しく教えるべきでは?2012/12/24

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