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出版社内容情報
文芸ポストで「笑いとはなんぞや」をテーマにスタートした新感覚のお笑い論。売れっ子の爆笑問題やテツandトモや伊東四朗、ルミネtheよしもとなど多彩な笑いの現場を訪ね、彼らの笑いに切り込んだ。
「文芸ポスト」で好評連載された、多彩な笑いの現場を訪ね、「笑いとはなんぞや」をテーマにした新感覚のお笑い論をまとめた1冊。 第1回は「爆笑問題」がビートたけしの影響とそれ以降の笑いについて語る。第2回は「ルミネtheよしもと」。新宿駅上ビルにある吉本興業のお笑いアンテナ店で、若手芸人たちが、どのように試行錯誤しながら明日のスターを目指しているのか。そしてまた、昔ながらの新喜劇の舞台回しとはどういうものなのかを取材した。第3回は「テツandトモ」ほか多くのお笑いスターを生み出した「爆笑オンエアバトル」を徹底分析。第4回は「伊東四朗」。伝説的CM「白子のり」「タフマン」についても制作秘話を語った。最後は「三谷幸喜」。三谷作の舞台やドラマの手法を独自の視点で解析する。
内容説明
どーして、おもしろいのか?その答えを求めて、あちこち訪ね歩いた「文芸ポスト」の好評連載が、ついに単行本化。
目次
爆笑問題の「物語」
ルミネtheよしもとの「東京」
オンエアバトルに「なんでだろう?」
伊東四朗の「笑い」
三谷幸喜の「渦」
著者等紹介
竹内真[タケウチマコト]
1971年生まれ。ドリフターズで物心つき、マンザイブームで笑いを志し、ボキャブラブームの後の1998年に『神楽坂ファミリー』で第66回小説現代新人賞、1999年に『粗忽拳銃』で第12回小説すばる新人賞を受賞
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