新編 名宝日本の美術〈29〉写楽・豊国

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新編 名宝日本の美術〈29〉写楽・豊国

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  • サイズ A4判/ページ数 155p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784093751292
  • NDC分類 708
  • Cコード C0370

出版社内容情報

(林 京平)

江戸時代、活躍一年余で消えた謎の浮世絵師東洲斎写楽!その作品のほとんどが役者絵である彼の芸術を、当時の歌舞伎の役者や座元の経営事情にまで追及し解明する。また同時代に生きた歌川派の祖として幕末、明治にまで影響を及した歌川豊国を登場させ、彼の作品、人となりがいかに浮世絵界の主流たりえたかを探る。有名な「役者舞台之姿絵」シリースなど名品を収録。

内容説明

本巻は写楽と豊国の役者絵師としての活動を中心に大判錦絵を主体として作品を選んだ。

目次

写楽(三世沢村宗十郎の大岸蔵人;二世瀬川富三郎の大岸蔵人妻やどり木;三世佐野川市松の祇園町の白人おなよ;三世坂田半五郎の藤川水右衛門;二世坂東三津五郎の石井源蔵;三世市川八百蔵の田辺文蔵 ほか)
概説 芝居絵の流れ 豊国(役者舞台之姿絵 たきのや;役者舞台之姿絵 やまとや;役者舞台之姿絵 正月屋;三世坂田半五郎;七世片岡仁左衛門;三世市川高麗蔵の佐々木巖流 ほか)
芝居絵師写楽と豊国―江戸歌舞伎の爛熟期と役者群像(東洲斎写楽;初代歌川豊国とその門流)
資料(写楽作品と歌舞伎登場役者一覧;写楽・豊国年表)

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