新編名宝日本の美術 〈第２０巻〉 - 小学館ギャラリー 永徳・等伯 鈴木広之

小学館（1991/07発売）

• サイズ A4判／ページ数 151p／高さ 31cm
• 商品コード 9784093751209
• NDC分類 708
• Cコード C0370

出版社内容情報

（鈴木廣之）

桃山画壇を代表する二大巨峰狩野永徳と長谷川等伯。日本のルネッサンスといわれるこの時代の絵画界の動向を克明に探る。安土城の障壁画制作で不動の地位を得た永徳の初期の傑作、聚光院の襖絵群、有名な唐獅子屏風、洛中洛外図屏風が紹介される一方、等伯一門が総力を傾けた京都東山、智積院の豪華な襖絵が鮮烈なカラー図版で登場し、桃山金碧画の一頂点を示す。