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内容説明
インドを旅して考えたこと。「スラムの子や差別をうけている子は、どんなに好きな子ができても、付き合えないのかなぁって思うと切なかった」(あおい)。フェアトレード、カースト、スラム、路上生活、急速な経済成長の中で広がる貧富の格差。兄妹で旅をしながら20年後の持続可能な地球と暮らしを考える「2025プロジェクト」第1弾。
目次
1 オープンスクールの子どもたち
2 フェアトレードの村
3 耳の聞こえない人がはたらく場所
4 指にケガをした女の子
旅を終えて
著者等紹介
宮崎あおい[ミヤザキアオイ]
1985年11月30日東京都生まれ。女優。出演作品は2006年のNHK朝の連続テレビ小説『純情きらり』、映画『EUREKA(ユリイカ)』、映画『NANA』ほか
宮崎将[ミヤザキマサル]
1983年6月9日東京都生まれ。俳優。出演作品は映画『EUREKA(ユリイカ)』(2000年カンヌ映画祭国際批評家連盟賞)、映画『初恋』(2006年6月公開)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜香
3
2004年にインドに旅に出た雑誌でした。今とは違うかもしれませんが、この当時のインドの現状が写真と共に描かれていて、肌で感じた真っ直ぐな感想が述べられています。特に指を切ってしまい骨まで達している少女にお金をあげて手術させてあげるのか、という議論にお兄さんの将さんとあおいちゃんが対立してるとこは色々思う事があります2015/02/09
keisuke
2
宮崎あおいは、自分の中で好きな芸能人の中の一人だった。でもこの本を読んで、社会問題を考えてる文章、兄妹の言葉のやりとりをよんで、尊敬と言ったものがつけたされた。全てが正しいとは思わなかったけど、しっかり自分でみて考えている。本当にすごいな。2012/03/30
tata
2
7年くらい前の本でした。インドは今も発展を続けていますが、この本に書かれていることは今でも残っている問題だとおもいます。現地に行って体で感じないとわからないこともありますが、フェアトレード、シャプラニールという団体について知ることが出来たことで一歩踏み出せたかな?シャプラニールニツイテハ以前から知っていましたが、以前よりも興味は増しました。2012/02/10
明るい果物
2
宮崎あおいちゃん可愛い!内容は、ほんとに考えさせられる内容ばかり。助けることと自己満足はどこが違うとか。インドの教育費は軍事費の20分の1、カーストから抜け出すために イスラム教に改宗とかも。2011/12/27
ユミリ
1
図書館。ただ単純にあおいちゃんの文字につられて借りました(笑)そんな不純な動機で借りたわたしでも、読み終わった今はうーん…と考えてしまう内容。難しいことは書いてません。あおいちゃんとあおいちゃんのお兄さん(がいたのをこの本で知りました!)がインドの貧困の様子を見に行ったことが写真付きで綴られてる。ズシン、とくるのはお二人の日記。ありのままの気持ちがとっても響きました。まずは、知ること。知ろうとすること。そして、少しだけインドの貧困問題を知った今、さて、わたしはどうしようか。2015/01/27
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