- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > ミュージシャンの本
出版社内容情報
人気バンド「たま」を徹底解剖する待望の書
ビートルズ、美空ひばりを論じて時代を拓いた評論家、竹中労が「たま」を取り上げる。長時間インタビューによるメンバー4人のパーソナリティから、曲の背後にあるもの、バンドの歴史までを縦横に論じる。撮りおろしの写真と、初公開の無名時代の写真が40ページ掲載される。ファン待望の“もう一歩踏み込んだ「たま」の世界へのガイド・ブック”「たま」を通して90年代が見えてくる評論集。
内容説明
「たま」を通して未来が見える「たまの世界」へのガイドブック。長時間インタビューと初公開写真。
目次
写真 1990年夏
まえがき ぼくは、タイムマシーンに乗った。
写真 デビュー前
1月 らんちう
2月 ワルツおぼえて
3月 おるがん
写真 楽屋・リハーサル
4月 学校にまにあわない
5月 どんぶらこ
6月 夏の前日
写真 オンステージ
7月 カニバル
8月 東京パピー
9月 オゾンのダンス
写真 再び1990年夏
10月 方向音痴
11月 日本でよかった
12月 さよなら人類
あんこーる ロシヤのパン
あとがき かくて、「イカ天」は終りぬ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきこ
2
たまのことはもとから大好きだけど、竹中さんも素敵だ!2012/01/16
読書遍歴備忘録
1
伝説のバンドたまについて色物としては扱わらずあくまで芸術的な面や音楽的な面から切り込んだ貴重な一冊。当事者から語られる『「たま」という船に乗っていた』とはまた別の視点でたまについて語られており興味深い。2023/04/22
❁
1
再読。沖縄のメロディにあるという「大和とはちがうペンタトニック、サンパチロク(八・八・八・六)、三十文字の詞型」(158頁)が気になった。2020/02/04
ねこさん
1
滝本さんの曲は、その後のソロも含めたプレイリストを作って、今でも聴いています。
削りくず
0
お金や地位よりも追い求めたいものがあるのって、羨ましい。2012/09/01