ペインテッド・ハウス

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  • サイズ B6判/ページ数 495p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784093563222
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

リーガルサスペンスの巨匠グリシャムが、1952年のアメリカを舞台に郷愁の世界を描き出す。貧しい小作人綿農家が絶望の淵に沈むまでの数か月間??7歳の少年が大人に脱皮していく過程を、ほろ苦くそして暖かく描きあげる。

 リーガルサスペンスの巨匠ジョン・グリシャムが、1952年の故郷アーカンソーを舞台に、アメリカが失ってしまった郷愁の世界を描き出す。「弁護士も裁判官も登場しないが、ここにはいままで以上のグリシャムが存在する」(U.S.A.トゥデイ)と各書評で絶賛された。 借金を抱え、天候と相場に左右されながらかつかつの生活をしていた借地農家のチャンドラー家が洪水によって絶望の淵に沈むまでの数か月間が、7歳の少年ルークの目から語られる。季節労働者やメキシコ人たちとの交流、ほのかな恋心、殺害現場の目撃と脅迫……。さまざまな経験と別離に直面し、少年が大人に脱皮していく過程を、ほろ苦くそして温かく描きあげる??。

内容説明

リーガルサスペンスの巨匠ジョン・グリシャムが、1952年の故郷アーカンソーを舞台に、アメリカが失ってしまった郷愁の世界を描き出す。「弁護士も裁判官も登場しないが、ここにはいままで以上のグリシャムが存在する」(U.S.A.トゥデイ)と各書評で絶賛された。借金を抱え、天候と相場に左右されながらかつかつの生活をしていた借地農家のチャンドラー家が洪水によって絶望の淵に沈むまでの数か月間が、7歳の少年ルークの目から語られる。さまざまな経験と別離に直面し、少年が大人に脱皮していく過程を、ほろ苦くそして暖かく描きあげる―。

著者等紹介

グリシャム,ジョン[グリシャム,ジョン][Grisham,John]
1955年生まれ。ミシシッピ州立大学、ミシシッピ大学ロースクール卒業。81年から91年まで弁護士、84年から90年まではミシシッピ州下院議員をつとめる

白石朗[シライシロウ]
1959年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。出版社勤務を経て英米小説翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

asa.com

2
1950年代のアメリカ南部。朝鮮戦争下。アーカンソー州。 綿農家を営む貧しい一家の収穫期の物語。 7歳の少年ルークの目を通して語られる。 ピュアで好奇心たっぷり。臆病だけど正義感と冒険心がある。 収穫期の過酷さ。悲しい現実。 借金で綿を植えても、豊作でとんとん。不作なら借金がふくらむ。 山地民やメキシコ人を雇い、家族総出で炎天下の中朝から晩まで畑に。 アメリカの広大な土地で浮かぷ貧富の差。北部(ヤンキー)への憧れと妬み。細かな描写で浮かぶノスタルジー。ページごと熱い気持ちが沸き圧倒的な力を感じます。

taka

2
グリシャムの作品は脇役がほんとに素晴らしい。2010/05/08

朱音

1
グリシャムといえばリーガル・サスペンスなのだけど、この本は全くサスペンスでも裁判所でもなく、どっちかというと少年の成長を描いた青春小説の方が近い。(主人公が7歳でも青春小説かどうかは疑問だけど)「風と共に去りぬ」と同じく南部が舞台だが、時代がぐっと新しい。読み応えが合って、読後感も良い。2006/06/28

mare

0
1950年代米南部。朝鮮戦争時下。読みおわった時には少年の目に写る光景が浮かぶようだった。描写が凄い。初々しさとドキドキと、ほろ苦さと一抹の切なさとそれらを大きく抱くぬくもりと。 綿を生業とする貧しい農家における塗りのこしのあるペインテッドハウス。この言葉の意味を知れてよかった。あとバプテストとメソジストも。2014/07/27

シロツメクサ

0
彼の生い立ちが見え隠れするようです。暖かな気持ちになれる。2011/08/28

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