P+D BOOKS<br> 火まつり

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火まつり

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093524469
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報



中上 健次[ナカガミ ケンジ]
著・文・その他

内容説明

世間を震撼させた猟奇殺害事件に中上健次が迫る。海と山に囲まれた熊野の寒村。そこでひときわ広い土地を所有する池田家の長男・達男は、小さいころから悪行が絶えず、猿の肉を食べたり、神事に使う魚を獲るなどやりたい放題。それでも面と向かって文句を言う者は誰もいなかった。そんななか、何者かがハマチの養殖場に重油を流して地元に大損害を与える事件が発生。次いでぼや騒ぎまで起きた。だれもが達男の仕業だと考えたが―。実際に起きた「熊野一族7人殺害事件」をもとに、中上健次が映画シナリオを書き下ろした話題作と、のちに雑誌連載されたノベライズ版を収録。

著者等紹介

中上健次[ナカガミケンジ]
1946年(昭和21年)8月2日―1992年(平成4年)8月12日、享年46。和歌山県出身。1976年『岬』で第74回芥川賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

東京湾

4
土地と血の因縁がもたらす、荒くれ者の破局。中上健次が実際の一家殺人事件を基に描いた、"路地"に連なる島の物語。達男と良太という二人の男を通じた「父殺し」の神話と、達男の七人の姉妹や愛人のキミコを通じた「母」の呪縛が、事件に至る道程に織り込まれている。2022/12/27

十文字

0
映画『火まつり』のシナリオと、そのノベライズ。 相当な大昔に映画を見たので、シナリオを読んでいても映像があまり思い出せない。機会があれば見直したい。2022/12/04

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