P+D BOOKS<br> 鞍馬天狗〈4〉雁のたより

個数:
電子版価格
¥660
  • 電子版あり

P+D BOOKS
鞍馬天狗〈4〉雁のたより

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月26日 15時30分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093523196
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

鞍馬天狗が鉄砲鍛冶失踪事件の陰謀を暴く!

江戸の鉄砲鍛冶が次々と行方不明になる奇怪な事件が頻発。柳橋芸者の小吉から経緯を聞いた鞍馬天狗は、事件の裏になにか大がかりな陰謀があると睨む。

黒椿を愛でる謎の幻庵老人、相川の佐渡奉行から今は老中となった松平主計介、佐渡視察に行って命を落とした大目付・志村織部らが江戸情緒たっぷりの舞台で蠢く中、遂に鞍馬天狗は思わぬ獲物をとらえることとなる。

時代小説の名作「鞍馬天狗」から、評論家・鶴見俊輔が厳選した傑作シリーズの第4弾。解説も鶴見俊輔が特別寄稿。

大佛 次郎[オサラギ ジロウ]
著・文・その他

内容説明

江戸の鉄砲鍛冶が次々と行方不明になる奇怪な事件が頻発。柳橋芸者の小吉から経緯を聞いた鞍馬天狗は、事件の裏になにか大がかりな陰謀があると睨む。黒椿を愛でる謎の幻庵老人、相川の佐渡奉行から今は老中となった松平主計介、佐渡視察に行って命を落とした大目付・志村織部らが江戸情緒たっぷりの舞台でうごめく。そして遂に鞍馬天狗は思わぬ獲物をとらえる。時代小説の名作「鞍馬天狗」から、評論家・鶴見俊輔が厳選した傑作シリーズの第四弾。

著者等紹介

大佛次郎[オサラギジロウ]
1897年(明治30年)10月9日‐1973年(昭和48年)4月30日、享年75。神奈川県出身。本名は野尻清彦(のじりきよひこ)。1964年文化勲章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

でろり~ん

0
傑作、快作でした。これまで読まずに来たのが残念に感じる作品群。黒覆面のイメージはあっさり消えました。映画もまともには観たことがありませんが、それはそれで、しっかり日本に定着した文化。ただ、原作はチャンバラという範疇ではなく、しっかりした時代物なのでした。筋だけを追えばテレビの水戸黄門なのですが、黄門様が振りかざす権威というものを徹底的に嫌いぬく。山本周五郎のリアリティとは違う種類の、人情味。権力に対する対峙のしかた、結末のもっていき方がまさに芝居向きな書き方なんでした。大佛次郎は山本周五郎より6だけ年長。2019/05/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12305824
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品