出版社内容情報
北 杜夫[キタ モリオ]
著・文・その他
目次
はじめての記憶
出生などについて
ふたたび出生について
山や海のこと
小さな押入れのことなど
腎炎の影響
初めての中学生活
太平洋戦争が始まる
次第に中学生へ
戦争色強まる
工場動員時代
ついに戦災に遇う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だいすけ
3
昔の文学作品なので読んでみたいと思って読んだ。戦争時代の話で、戦争の知らなかった実情などがおそらくノンフィクションで描写されていた。読みずらい本だった。2015/08/31
もだんたいむす
0
面白かったけど、「この部分は他のマンボウシリーズで書きました」っていう感じで省略されてる所があり残念。なので、他のマンボウ記も読みたくなった。★★★★☆2015/10/12
mmaki
0
北杜夫のマンボウシリーズはほぼ読んだけれどこれだけ未読だった。他の物と違って落ち着いた雰囲気の本。ユーモア度は低いけど,北杜夫ファンにとっては貴重な一冊です。またこの本を発酵した小学館の「P+D BOOKS」は画期的な試みだと思う。ぜひ継続していただきたい。2015/09/25
ヒロ
0
どこか懐かしい雰囲気。それがまた僕を落ち着かせてくれる。2015/07/01
kikizo
0
懐かしの北杜夫。青春時代が蘇りました。感謝!2015/06/30