ポケットサライ
「日本庭園」の見方―歴史がわかる、腑に落ちる

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784093435062
  • NDC分類 629.21
  • Cコード C2326

出版社内容情報

2年ほど前の、宝生寺の大木が、台風により倒れ五重塔を損壊。それまでは、日本中の庭園は「できるだけ手を入れず、そのまま保存」が基本姿勢だったのが、「手を加えるものは加えて、スッキリさせる」と180度台転換したものになったのです。その結果、「日本の庭園はここ1,2年過去で一番美しくなった」といわれる-このいい時季にこの本を企画しました!

「日本庭園の景色を解読できるようになる」-というのが、この本の一の狙い。古寺を訪ね庭を眺めても、いつもいつも「日本はいいな」「ホッとするな」が感想ではつまりません。石の置き方、樹の植え方、その位置、ホーキ目のつけ方など…それぞれの意味がわかるとしたら、どんなに楽しいでしょうか。ワトソンからホームズへ、変身できるのです。その他、水豊かな庭園から、枯山水へ変貌した裏にひそむ謎とは?、誰も知らない借景の秘術、路地に燈籠を持ち込んだ利休演出の秘密とは?…など読んでも楽しいコラムも充実“旅の伴”に、ゼヒ!の一冊です!

内容説明

石の組み方、庭木の植え方、ホーキ目のつけ方、水のあるなし…等々「日本庭園」を見る時、それぞれの意味がわかるようになる本。

目次

第1章 時代で変わる「日本庭園のかたち」(飛鳥・奈良時代;平安時代;鎌倉・南北朝時代;室町時代;桃山時代;江戸時代;明治時代~現代)
第2章 日本庭園の四大要素(水;石;植栽;景物)

著者等紹介

斎藤忠一[サイトウタダカズ]
1939年福島県生まれ。作庭家。東京芸術大学卒。重森三玲に師事。主に寺院での作庭を続ける

田中昭三[タナカショウゾウ]
1943年和歌山県生まれ。企画編集者、庭園文化研究家。京都大学卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

m

5
京都旅行の予習に。枯山水くらいの知識しかなかったが、いざ知ろうと思うと奥が深いことがわかる。これからは石の組み方や灯籠の種類に注目しよう。毛越寺や浜離宮、醍醐寺三宝院など、特に庭園目当てで行ったわけではないのだが、結構行ったことのあるものが多かった。2015/08/09

misui

3
おさらいに再読。日本庭園の歴史を通して形式や要素を紹介している。ひとつの作例を詳細に見るような本も探してみたい。2016/12/27

かばんもち

3
写真付きで庭の見方がわかりやすい。深いところまでは書かれていないが、パッと庭を理解できるとは思う。2013/09/11

bluemint

2
龍安寺の石庭について集中的に調べようと思っているので、その前段階として日本庭園について概略を頭に入れておきたかったため読んだ。 庭園の見方やその構成要素の水・石・木などについて基本的なことがわかった。 ただ、写真では説明している石や木がどれなのかよくわからないので、図面を載せて欲しかった。 実際に行って鑑賞しないと本当のところは実感しないだろう。 2016/09/14

Jade

2
コンパクトにしてよくまとまっている。文章も、筆者の庭への愛が伝わってくる。携行に便利なので、旅行用に一冊是非!2015/07/09

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