出版社内容情報
「人の名前が思い出せない」とあわてたことはありませんか？そんな“アレコレ症候群”に悩むあなたに、よく効く1冊。専門医や“記憶の達人”からのアドバイス、自己診断テストなど、面白くて役に立つ情報を満載。
「人の名前を思い出せない」など、もの忘れが増えたと実感することの多い『サライ』世代。記憶力の衰えを年齢のせいにする前に、まずはじっくり読んでいただきたいのが本書です。「もの忘れ外来」で週に１００人を診療する脳神経外科医の著者が、もの忘れ＝「アレコレ症候群」に悩む読者にアドバイスします。「ゲーム感覚で挑戦できる自己診断テスト」「２０００人分の顧客データを記憶する一流ホテルの元ドアマンをはじめ、“記憶の達人たち”の秘密に迫るインタビュー」など、楽しめる話題も満載。管理栄養士や言語聴覚士など、それぞれの医療分野の専門家による生活指導もあります。人生80年時代を迎え、体のみならず脳も健康でいたいと望む、全ての読者にお奨めです。
内容説明
最近、もの忘れが気になる…名前が出てこない。アレ、コレということが多くなった―そんな「アレコレ症候群」の人のための記憶力復活法。
目次
「サライ診療所」へようこそ
「アレコレ指数」測定テスト
いかにして脳はものを覚えるのか
「記憶の達人」たちの秘密に迫る
「アレコレ症候群」克服、７通の処方箋
「アレコレ指数」再測定テスト回答欄
著者等紹介
平塚秀雄［ヒラツカヒデオ］
１９３５年、東京生まれ。医学博士。東京医科歯科大学卒業。アメリカのウィスコンシン大学フルブライト研究員、東京医科歯科大学助教授を経て、佐々総合病院院長。同病院に「もの忘れ外来」「頭痛外来」の専門外来を設け診療にあたる。日本脳神経外科学会、日本神経学会、日本脳卒中学会の各評議員、日本クリニカルパス学会理事
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感想・レビュー
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