出版社内容情報
仕事力はアスリートの強靱メンタルから学べ
【トップアスリートは「瞬時の処理能力」が高い!】
レスリング日本一、7回優勝のトップアスリートだった著者は、
ビジネスでもソニー生命入社1年で営業歴代1位、社長杯受賞。
トップセールスマンを皮切りに、「数十億」を稼ぐビジネスコンサルタントとなった。
成功の源流である行動力と目標達成力は、
「能力ではなく、繰り返し練習して得られる技術。それはスポーツから学んだ」という。
結果を出し続ける著者が「圧倒的な成果を上げる思考法」を教える、
自己啓発ビジネス書です。
【アスリート時代につかんだ「成果を出す型」を武器に!」】
「迷えば負ける。動かないのが失敗」という著者が身につけた型とは・・・
●まずは「ロールモデル」を真似る、「メンター」を持つ
●ひたすら「試す、修正する」の反復
●感情の波にのまれない
●目標の具体的な数値化
●プレッシャーの耐性を強みに
●「判断が甘い人」は調べない人。知らないことを放置しない
●完璧を求めない。小さく決めて動け
●営業は商品を売るより、相手の困りごとを解決
●「成果を出す型」をいつも問い直す ほか
【編集担当からのおすすめ情報】
オリンピックチャンピオンの伊調馨さん(ALSOKレスリング部コーチ兼選手)から
推薦の言葉をいただきました
「この本には限界を超え続けた男の、決断する力が詰まっている」
【目次】
第1章
トップアスリートの「成果を出す」技術
●「動き続ける」が最強の筋トレ
いつか終わりが来るアスリート生命
●ひたすら「反省」「修正」の反復練習
立ち止まるな。「成果を出す型」を見つけろ
アスリート時代につかんだ「成果を出す型」
POINT1 成果を出す型:ロールモデルを真似る
POINT2 成果を出す型:感情の波にのまれない
POINT3 成果を出す型:勝つための具体的な数値
POINT4 成果を出す型:「反省と修正」のループの習慣化
勝ち続けるたびに身につく整える力
第2章
アスリートスキルをビジネスで発揮する
●アスリートで培った勝ち方を武器に
「ビジネスの世界で1位になる」というモチベ
●ビジネスも「選択」と「決断」の反復練習
「勝ちたい」という欲望が、迷いを消す
営業成果を出す「型」=相手の信頼を勝ち取る
プレッシャーへの耐性を強みに
ネームコーリング、空気を読む……信頼は肌感で
完璧な選択などない。選び続ける力を養え
「迷い」を断ち切る思考の技術
技術1 「知らない」を放置しない:情報こそが決断の土台
技術2 完璧を求めない:小さく決めて動け
技術3 決めたら「迷い」に居座るな:負のエネルギーを断ち切る
「選択」は瞬発力、「判断」は見極め力
経営者は覚悟して「判断」する
最も営業力のある先輩を真似る
独学には限界も。メンターを持て
●行動する準備は、数値化された設計づくりから
数値化したら、とにかくすぐ動く
会食で「この人にまた会いたい」と思わせろ
異常なほどの「成約率」を生む紹介の仕組み
「自分探しの旅」では自分は見つからない
その日のデータを記録し、反省。翌日から改善
●ゴールが見えない努力は報われない
目標設定をする五つの技術
SKILL1 目標設定:期限の明確化(いつまでに)
SKILL2 目標設定:数値化(定量化)
SKILL3 目標設定:現実的(可能な範囲から)
SKILL4 目標設定:具体的(マンダラート)
SKILL5 目標設定:ワクワク感(成長を楽しむ)
●あなたの成長を止める「死人のゴール」思考とは
「何もしない」は、死んでいるのと同じ
結果を求めるなら「守る」より「攻める」
「死人のゴール設定」に陥る三つの要因
要因1 恐怖心が行動を止める
要因2 無意識に自己防衛が優先される
要因3 目標が「現状維持」にとどまっている
「死人のゴール設定」を避ける三つのステップ
STEP1 否定語を肯定語に変える
STEP2 行動レベルで目標を設定する
STEP3 達成後の「未来の自分」を具体的に描く
●感情まで記録する「自分マネジメント」
自分の感情を知ると、他人の気持ちも
内容説明
トップアスリートは瞬時の処理能力が高い。このスキルはビジネスでも武器になる!
目次
第1章 トップアスリートの「成果を出す」技術(「動き続ける」が最強の筋トレ;ひたすら「反省」「修正」の反復練習)
第2章 アスリートスキルをビジネスで発揮する(アスリートで培った勝ち方を武器に;ビジネスも「選択」と「決断」の反復練習;行動する準備は、数値化された設計づくりから ほか)
第3章 トッププレーヤーへ!「圧倒的に成長する」技術(転職、独立。成長は安定を手放すことから;結局、大事なのは「人」;自分の外見にも投資。僕という商品を高める ほか)
終章 究極の成長「動かない」という技術(変化の時代。生き残るのは学び続ける者だけ;「成果を出す型」をいつも問い直す)
著者等紹介
金久保武大[カナクボタケヒロ]
元レスリング日本代表。ビジネスコンサルタント。株式会社IC Digital Asset執行役員。日本体育大学在学中にレスリング競技を始め、2009年全日本選手権初優勝。以降、通算7回優勝。わずか4年2か月で全日本王者、世界選手権5位と日本屈指の成長曲線を描く。2016年引退。2017年ソニー生命入社。新人営業歴代最高記録を樹立し、社長杯(PD)受賞。2021年独立。人材事業会社Prover株式会社を共同で創業。現在はGPUサーバー等の先端技術に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




