3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」―ほめない、しからない、勇気づける

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3歳からのアドラー式子育て術「パセージ」―ほめない、しからない、勇気づける

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093114202
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C2077

出版社内容情報

あなたが知らない子育てに本当に大切なこと

『嫌われる勇気』の大ヒットで空前の大ブームとなったアドラー心理学は元来、「教育と子育て」に根ざしたものです。

本書は、30年以上支持されてきた、アドラーの考え方に基づいた子育て学習プログラム「パセージ」を紹介する初めての書籍。
「パセージ」を学ぶお母さんのいる家庭をモデルにして、日々の子育ての悩みのエピソードをマンガで提示し、アドラーの思想に則った解決策を学びます。

<「パセージ」の内容>
・目標をもって子育てをしよう
・ほめる育児は子どもダメにする
・子どもの問題行動には必ずワケがあります
・それ、本当に「子どものため」ですか?
・「子どもの困った」に親はどう協力するか
・「過干渉」の親になっていませんか?
・家族で話し合う時間を持ちましょう
・家族のきまりやルールを守れなかったら

自立し、社会と調和して生きてゆく大人に育てるための、21世紀型「問題解決能力」を育む子育てメソッドです。


【編集担当からのおすすめ情報】
日本にアドラー心理学を広めた野田俊作氏が開発し、すでに30年以上の実績を積んできた育児法が「パセージ」です。
親も子も共に成長したいと願う方々に支持されて、「自助的学習グループ」の輪は全国に広がり、今、多くの人が親世代になって新たに「パセージ」を実践した子育てをしています。
「パセージ」は、親と子が理解し合える、合理的で筋が通った育児法です。

清野 雅子[セイノ マサコ]
著・文・その他

岡山 恵実[オカヤマ エミ]
著・文・その他

内容説明

あなたが知らない子育てに本当に大切なこと。新しい、しあわせな育児への「パセージ」。

目次

第1章 勇気づけできる親に―目標をもって子育てをしましょう
第2章 子どもを理解するために―「困った行動」にはワケがあります
第3章 賞罰のない育児―「ほめる」「しかる」は子どもをダメにします
第4章 課題の分離と共同の課題―それ、本当に「子どものため」ですか?
第5章 目標の一致―子どもの「困った」に親はどう協力するか
第6章 自然の結末の体験―「過干渉」の親になっていませんか?
第7章 家族会議のすすめ―家族で話し合う時間をもちましょう
第8章 社会的結末の体験―家族のきまりやルールを守れなかったら

著者等紹介

清野雅子[セイノマサコ]
日本アドラー心理学会カウンセラー。野田俊作氏による育児勉強会を経て草創期から『パセージ』を学ぶ。家族コンサルタントとして「パセージ」のリーダーを務める

岡山恵実[オカヤマエミ]
日本アドラー心理学会カウンセラー。家族コンサルタントとして「パセージ」のリーダーを務める。自助的学習グループ「アドラー銀杏の会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naoto Ono

8
アドラー系の教育本に興味があり、とりあえず購入、ほめずに、しからずにどうやって子育てするのかと思ったけれど、子どもと大人は対等だという考えのもと、褒めることで「評価」しないし、感情的に一方的にしかったりせず、「私は能力がある」「人々は私の仲間だ」という心理的目標を達成するために勇気づけしてあげることが大事とのこと。嫁や友人にそのままいっても相手を怒らせないような褒め方、叱り方なら対等に扱っているので良いとのこと。確かに「掃除ができてエラいね」なんて嫁に言われたらむかつく。子を対等に扱っていなかったと反省。2019/03/20

かい

6
やはりアドラーは面白い。アドラー心理学を活かした子育て。僕も身体に染み込んだところがあって実践できているものもあるが、改めて気付かされることもあった。1つは目標、人は信頼できる。自分には能力がある。このことを伝えるためにどう子どもに声をかけるかを考えるとマニュアルでなく実践できるのではないかと思った。社会と調和して生きるには、3歳児は、一緒に楽しんで声をかけ、先回りしない。これはやりがち。5歳児は任せてみる。まさに自分の子に今やらせてみよう。10歳以降は仲間との時間を尊重する。子どもを一人の人格として2020/11/29

おあさ

3
アドラーの考え方が好きで、子育てにも適用してみたいという思いから購入。アドラーの教えは平易な文章で書かれていても完璧な解釈をするのは難しい、といつも感じていますが、この本では要所要所でマンガが出てきて、理解を促してくれます。親子を上下関係でなく横の関係で見るというのはすごく大切。命令したり、感情に任せて怒ったりしてしまった時にアドラーの教えを思い出すと、その時の自分の行動を少し変えられる。そうやって、何年かかっても良いのでパセージを実践できるようになりたい。2018/07/09

ナリボー

2
7/10 アドラー心理学を用いた子育て本。シンプルで一貫性のある内容で良かったが、想定事例が理想的すぎて違和感。過去より未来、短所より長所を見つめる事が有効と知れて安心した。2020/03/03

コモックス

2
当たり前といっちゃ当たり前のことが書かれているが、自分も感情的にならず、子どもの目を見てちゃんと会話して行きたいと思った。わざと悪いことをして気を引く子どもが昔クラスメートにいたが、全て親の責任なんだろうな。ちゃんとした子どもに育てるためには親の意識と行動が大事だ。2019/01/16

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