出版社内容情報
わがまま妊婦さんやわけあり産婦さん、突然の帝王切開、立ち合い分娩トラブルなど、思わぬ局面に右往左往しながらも、お産の強い味方として活躍する新米助産婦の目から見た新しい生命誕生の感動ストーリーコミック。
本書は、総合病院産婦人科病棟に勤めはじめた新米助産婦・伊東葉子(通称・ハコ)が、わがまま妊婦さんやわけあり産婦さん、それに突然の帝王切開、未熟児出産、立ち会い分娩トラブルなど、思わぬ局面に右往左往しながらも日々成長していく姿を描いた感動ストーリーコミックです。 1994年の統計では、助産婦さんの総数は全国で23287人で、そのうちの82%にあたる19006人が病院・診療所で働いています。助産婦さんの仕事は、出産時だけでなく、妊婦検診のとき、体調や生活の指導・相談、産後の検診など、妊娠がわかってから出産、産後まで長い期間にわたるもので、主人公・ハコも先輩の助産婦や恋人に支えられながら、新しい生命誕生を見届ける仕事に喜びを実感していきます。 妊娠・出産に不安を持つ若い女性の強い味方である助産婦さんの仕事ぶりを通じて妊娠・出産への希望と期待が広がります。助産婦さん情報も付いた赤ちゃんがほしい女性や初めて妊娠した女性向けの実用コミックです。 『P.and』誌で92年9月から93年3月号まで連載の「森の詩」の単行本化です。
感想・レビュー
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- 電子書籍
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- 和書
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