出版社内容情報
育児の神様、内藤寿七郎先生が現在も続けている育児相談の内容を、「育児に悩むお母さんたちの助けになれば」と再構成。癒しの言葉が詰まった一冊です。ゆったりとした文字組み+やさしいイラストで、視覚的にも癒されます。
現在96歳、小児科医生活70年を数える「育児の神様」、内藤寿七郎先生が、子育て真っ最中のお母さん方に、安心と癒しを与えたいと書いた、集大成の育児書です。「赤ちゃんが眠っている間、お母さんは、いろいろと家事をなさりたいと思いますが、おいしいおっぱいを出すために、少しの間でもお休みになってください。疲れとストレスがたまったお母さんのおっぱいは、赤ちゃんにとっておいしくないのです」など、育児に悩みあせるママの、心の助けになる言葉が散りばめられています。ゆったりとした文字組みと、やわらかいタッチのイラストで、視覚的にも癒される一冊です。0?3歳のお子さんの親向け。ご出産のプレゼントにも最適です。
内容説明
小児科医生活70年!95歳を超えた「育児の神様」が語る、ほっとする言葉の数々。0~3歳のお子さんを持つお母さんへ、「安らぎ」をプレゼント。
目次
第1章 芽生えを待ち望んで―妊娠中
第2章 芽生えのころ―生後まもなく~4、5か月ごろ
第3章 ふたばのころ―4、5か月ごろ~1歳半ごろ
第4章 つぼみのころ―1歳半ごろ~2歳半ごろ
第5章 もうひとつの芽生え―下の子ができるころ
第6章 花畑の中で―2歳半ごろ~
著者等紹介
内藤寿七郎[ナイトウジュシチロウ]
明治39(1906)年10月23日、熊本県生まれ。昭和6(1931)年、東京帝国大学医学部卒業後、東大小児科教室勤務を経て、昭和13(1938)年、恩賜財団母子愛育会付属病院小児科医長、昭和24(1949)年、日本赤十字社中央病院小児科部長、昭和31年(1956)年、愛育病院長。昭和52(1977)年、愛育病院名誉院長となり、現在に至る。日本小児科医会名誉会長、ソニー教育財団理事。昭和42(1967)年、保健文化賞、昭和43(1968)年、藍綬褒章、平成4(1992)年、シュバイツアー博愛賞を受賞
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