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子宮筋腫これで安心―知っておきたい症状・検査・治療からつきあい方まで

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784093042222
  • NDC分類 495.43
  • Cコード C2377

出版社内容情報

いまや成人女性の3割にあるといわれる子宮筋腫。どういう病気か、原因、症状、検査、種類、最新の治療法や術後の疑問などをくわしく解説し、筋腫予備軍の女性と筋腫があるといわれた女性の不安を解消していきます。

 小さいものまで含めると、いまや成人女性の3割に子宮筋腫があるといわれています。筋腫の症状といわれる過多月経や生理痛、貧血などは、女性なら一度は経験しているポピュラーなもの。ひょっとして私にも筋腫があるかもしれないという不安を抱く女性は少なくないでしょう。 筋腫は良性と知っていても、不妊や流産の原因になるのではと疑ったり、悪性に変化する危険性もはらんでいます。また、子宮全摘といった治療法にもかなりの抵抗感を抱いているはずです。そこで、本書では、子宮筋腫という病気についての基礎知識、筋腫の種類や病状にあった適切な治療法、つきあい方などを示し、女性の不安を解消していきます。

内容説明

本書では、「切る?切らない?」「良性?悪性?」など、子宮筋腫に対する女性(あなた)の不安や悩みを解消します。また、この病気を通して、医療の新しい方向をみなさんと一緒に考え、インフォームド・コンセントやセカンド・オピニオンについても書かれています。

目次

第1章 子宮筋腫についてここが知りたい―Q&A
第2章 子宮筋腫という病気の見分け方
第3章 子宮筋腫かどうかの検査と診断
第4章 子宮筋腫の治療法
第5章 子宮筋腫の手術
第6章 薬物療法
第7章 手術後のQ&A

著者等紹介

佐藤孝道[サトウコウドウ]
東京大学医学部医学科卒業後、産婦人科学教室研修医を経て、ワシントン大学(アメリカ・シアトル)にWHO給費留学。帰国後、東京大学講師・病棟医長、虎の門病院産婦人科部長を経て、2001年4月から聖路加国際病院産婦人科部長。医学博士。日本産婦人科学会認定医、日本人類遺伝学会評議員・認定医、日本遺伝カウンセリング学会理事・認定医の他、日本不妊学会、日本先天異常学会、日本新生児学会、日本受精着床学会、などの評議員。産婦人科臨床懇話会代表世話人
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