出版社内容情報
最先端世界史学習まんが、リサイズ版登場!
別巻④ 17~20世紀のオスマン帝国[動揺する大国]
イスラーム教スンナ派の大帝国は、なぜ衰えてしまったのか!?
第1章攻めの限界
第2章 北の強国
第3章 エジプトの猛者
第4章 列強の思惑
第5章 帝国のたそがれ
『小学館版 学習まんが世界の歴史 新装版』(全22巻)、別巻④では、17世紀から20世紀のオスマン帝国を中心に扱っています。17世紀に全盛期を迎えたオスマン帝国が、ロシア帝国の南下政策やヨーロッパ諸国の侵攻などで領土が縮小し、急速に衰えていく様子が描かれます。
この巻の監修は、東京大学名誉教授の小松久男先生。
作画は、『小学館版学習まんが 日本の歴史』の鎌倉時代から室町時代までを作画した高田靖彦先生。オスマン帝国の繁栄から没落までを、わかりやすくていねいに描いています。
【編集担当からのおすすめ情報】
●全22巻をセットで購入いただくと、勉強に役立つ3大特典がついてきます。
(1)試験に出る!! 重要年号ハンドブック
(2)100年前の世界地図(ビッグサイズA2判)
(3)スマホ・PCで読める!! 全22巻無料電子版(※ストリーミング再生/期間限定配信となります。)
■小学館版 学習まんが世界の歴史 新装版の特徴■
〇歴史教科書の山川出版社が編集協力!
同社教科書づくりに関わってきた歴史学者が監修しているので、教科書の内容を意識した構成になっており、予習・復習の副読本としてご使用いただけます。
〇新サイズ(A5判並製)で軽くなって使いやすい!
書籍のサイズと製本形態がリニューアル。情報量はそのままに、より軽く(約25%の軽量化)、より扱いやすいサイズになりました。『小学館版学習まんが 日本の歴史』(全20巻)とも同サイズ。合わせてご使用いただくことで、日本と世界の歴史を複合的に学べるシリーズになっています。
〇各巻タイトルをよりわかりやすく!
リニューアルに合わせて、タイトル・サブタイトルを変更。地域だけでなく、扱っている内容、年代、時代もひと目でわかるようになりました。
【目次】
【巻頭カラー】
ドルマバフチェ宮殿/チューリップ時代/ギリシア正教会/改革に臨む2つの帝国/オスマン帝国と日本
第1章 攻めの限界
大きな獲物/包囲再び
<学習ページ>史上初のコーヒーハウス
第2章 北の強国
南下政策/列強の介入
<学習ページ>近代的な軍隊へ
第3章 エジプトの猛者
激突/漁夫の利/逆襲
第4章 列強の思惑
新しいスルタン/執念
第5章 帝国のたそがれ
改革と反動/革命
<学習ページ>帝国崩壊と新しい国家
≪年表≫
《監修の言葉》
内容説明
歴史教科書の山川出版社の協力を得て編集されています。『詳説世界史』や『新世界史』などの著作者が監修していますので、世界史の授業の理解にも役立ちます。歴史は、人間ドラマの結晶です。登場人物の思いや考えをていねいに描き、ドラマを通して歴史の流れがしぜんと頭に入るように工夫されています。イラストやストーリーは、最新の研究成果にもとづいています。この本を読めば、たくさんの新事実を発見することができます。
目次
第1章 攻めの限界(大きな獲物;包囲再び)
第2章 北の強国(南下政策;列強の介入)
第3章 エジプトの猛者(激突;漁夫の利;逆襲)
第4章 列強の思惑(新しいスルタン;執念)
第5章 帝国のたそがれ(改革と反動;革命)
著者等紹介
小松久男[コマツヒサオ]
東京大学名誉教授。専門は中央アジア近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



