Jr.日本の歴史〈3〉武士の世の幕あけ

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Jr.日本の歴史〈3〉武士の世の幕あけ

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784092930131
  • NDC分類 K210
  • Cコード C6321

出版社内容情報

いまを生きるジュニアたちに贈る日本史全集

第3巻では、11世紀から15世紀にかけてをあつかいます。時代区分でいえば、「鎌倉時代」「室町時代」とよばれる時代です。この時代には、これまで主役だった貴族にかわって、武士が主役に躍りでます。武士がかんたんに政治の実権をにぎったわけではありませんが、貴族につかえるなかでしだいに実力をつけ、ついに鎌倉に自分たちの政権をつくりあげます。こうしてうまれた武士の政権は、その後、700年にわたって日本の政治を支配することになります。このように長期にわたる軍事政権は、世界でもきわめてめずらしい存在です。また、この時代は文化の面でも活発な動きがありました。『新古今和歌集』に代表される貴族文化。運慶に代表される鎌倉時代の彫像作品。庶民のなかからも今様など、新しい文化がうみだされました。日明貿易をはじめとする外国との交流、琉球や蝦夷地との文化や経済の交流も盛んになり、銭が全国に流通した時代でした。中世という時代は、現在の日本のすがたに直接つながる要素にあふれています。そのいきいきした魅力を描いていきます。

高橋 慎一朗[タカハシ シンイチロウ]
著・文・その他

高橋 典幸[タカハシ ノリユキ]
著・文・その他

末柄 豊[スエガラ ユタカ]
著・文・その他

内容説明

武士たちはどうやって独自の政権をつくったのだろう。戦いの専門家が政治力をつけて、700年におよぶ武家支配を確立するまで。

目次

第1章 つよまる都と地方のむすびつき
第2章 武家政権の誕生
第3章 日本列島の内と外
第4章 武家政権の再生
第5章 戦国のはじまり
第6章 室町社会のひろがり

著者等紹介

高橋慎一朗[タカハシシンイチロウ]
東京大学准教授

高橋典幸[タカハシノリユキ]
東京大学助教

末柄豊[スエガラユタカ]
東京大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紅花

6
歴史小説もそろそろ戦国時代に移ろうかしら?と思っていたけど、室町、鎌倉時代がごちゃごちゃになってしまった。何と言っても「応仁の乱」が一番ややこしいけど、大筋がハッキリしてやっと整理できたかな?政治、文化、結構中身が濃く面白かった。2015/01/21

橙子

1
ジュニアとあるけれど高校の教科書にもここまで掘り下げては書いてなかったと思う。量はあるが優しい言葉で書いてあり良いと思う。2015/09/03

ふじ

0
巻がすすむにつれて、普通の日本史の本になってきている。それでも、5章と6章はたいへん良い。応仁の乱以降のややこしいところをわかりやすくまとめてある。明応の政変て重大事なんだとわかった。東国にも、影響をあたえている。山城の国一揆の自治が8年で終わったのも、この政変とかかわりがあるんだなあ。それらにくらべて、南北朝時代の動乱にかんしてはえらいあっさりとした記述だとおもいました。2011年1月26日ジュンク京都¥18902011/02/03

wacky

0
『鎌倉殿の十三人』を見た記憶がまだ残っているので鎌倉時代はおもしろかった。室町時代を学ぶ重要性もなんとなく理解できた。特におもしろかったところ1)日本で軍事政権が長期間続いたのは特殊なんだという指摘。ただ、「世界的に見て」と言いながら、中国、朝鮮としか比較していないのは残念。2)もし頼朝が娘を入内させることができていたら、という仮定の話。全然考えてもみなかった。3)室町時代は新米より古米の方が高かったという説明。昔の人は、味より量なんだね。 応仁の乱のところは、何回も読んだけどやっぱりよく分からないよう。2023/09/10

はる

0
執権政治、南北朝、足利将軍の記述や庶民生活が少なくなった。2021/05/08

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