世にもおそろしいフクロウおばさん

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世にもおそろしいフクロウおばさん

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  • サイズ B6判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784092906181
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ステラとおばさんの攻防戦が面白い冒険物語

12歳のステラは、代々続く名家の一人娘。
ある日、目覚めるとお屋敷は、静まりかえっていて、世界一いじわるなおばさんと二人きりだった。なんと両親が交通事故で亡くなってしまったらしい。にもかかわらず、ステラは、身動きできないくらい包帯でぐるぐる巻きにされていたのだ。いったい何が起きたの?
とんでもないことに、おばさんが、ステラの遺産を狙っていたのだ。
世界一いじわるなおばさんは、世界一大きなフクロウをかっていて、あの手この手で、ステラをせめてくる。
追い詰められるステラを助けてくれたのは、煙突から突然現れたススという少年。ススは、実は・・・・・・・。

ハラハラドキドキの二人の攻防戦の結末はいかに?!




【編集担当からのおすすめ情報】
著者のデイビッド・ウォリアムズは全世界中でベストセラーになっている作家です。彼の作品は、53か国で翻訳出版、売り上げ部数はトータルで1700万部を超えます。笑いあり、ドタバタあり、涙あり、感動ありの大エンターテインメントです。

目次テキスト

プロローグ
第1章 サクスビー館のステラ
第2章 消えた赤ん坊
第3章 いじわるな子
第4章 ワシミミズク
第5章 ぐるぐる巻きのミイラ
第6章 おそろしい悪夢
第7章 人間イモムシ
第8章 大脱出1
第9章 狩り
第10章 地下室に閉じこめられて
第11章 かべのうしろ
第12章 ゆうれい
第13章 男の子の形の光
第14章 ゆうれいの鼻水
第15章 ゆうれい探偵
第16章 苦い紅茶
第17章 たっぷりのデザート
第18章 バチバチバチ
第19章 むずむず
第20章 シュトラウス刑事
第21章 犯罪ミステリー2
第22章 疑いの影
第23章 犯罪
第24章 フクロウのはく製
第25章 寝起きのフクロウ
第26章 待ちぶせ
第27章 ビリヤード室での戦い
第28章 闇にまぎれて
第29章 かつら
第30章 フクロウのばし機
第31章 うずうず
第32章 あたしのおしりが!
第33章 宝さがしゲーム
第34章 運転のレッスン
第35章 凍った湖
第36章 ほうら、かんたん
第37章 燃えろよ燃えろ
第38章 完全犯罪
第39章 悪いオオカミ
第40章 真相
第41章 かくれんぼ
第42章 おしまい
第43章 約束
エピローグ



デイヴィッド・ウォリアムズ[デイヴィッド ウォリアムズ]
著・文・その他

三辺 律子[サンベ リツコ]
翻訳

内容説明

アルバータおばさんは、世界一いじわるだ。どんなにいじわるかって?ここではちょっといえないくらいいじわるなんだ。ある日、ステラが目をさますと、なにもかもが奇妙にしずまりかえっていた。おばさんとステラのハラハラドキドキの攻防戦がはじまる!全世界を夢中にさせるゆかいな物語。

著者等紹介

ウォリアムズ,デイヴィッド[ウォリアムズ,デイヴィッド] [Walliams,David]
1971年イングランド生れ。ブリストル大学卒業(演劇専攻)。国立青少年劇場で出会ったマット・ルーカスとともに脚本執筆・主演したBBCのコメディ番組『リトル・ブリテン』で一躍スターダムに。コメディアン・俳優業のかたわら、2008年から児童書創作作品を発表。児童文学作家としても活躍する

三辺律子[サンベリツコ]
英米文学翻訳家

平澤朋子[ヒラサワトモコ]
東京生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。装画、挿画を手がけた児童書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

47
児童書。目が覚めたら包帯でぐるぐる巻きにされ、身動きの取れないステラ。両親が事故で亡くなり、屋敷を手に入れようと画策するアルバータおばさんの手に落ちたステラは必死に逃げ出そうとする。しかしアルバータの飼いフクロウのワグナーに捕まり地下室へ軟禁される。そこで出会ったのは煙突掃除の少年の幽霊だった。▽始終ドタバタ劇のホームアローン的物語。実は残酷なんだろうけど、面白おかしくナンセンスに描く児童書。ページ数の割に登場人物が少なく読みやすい。2019/10/17

星落秋風五丈原

23
学校や外界との接触は叔母が全部担当しているから助けは求められず、あろうことか事故でステラを救出した美談の人になっているため、生身の人間の助けは一切期待できないシチュエーション。ハラハラドキドキの二人の攻防戦の結末はいかに?!などと煽り文句がついているが、少なくとも叔母さんは本気でステラを殺そうとしていて、こういう軽いノリでは片付けられない。それを敢えて軽く見せているのは、頻繁に登場するステラやおばさんの叫び声やややデフォルメしたおばさんのイラスト。わざわざ太字で表示されるが原文もそうだったのか。2018/02/27

joyjoy

2
ハチャメチャなドタバタ。おならやげっぷのオンパレード。おばさんの邪悪っぷりが極まりなく、読んでいて気分が重い。途中でやめようかと思ったが、主人公ステラがどう救われるのかが気になり、結局最後まで読む。「子どもでいるってこたァ、特別なことなんだ。子どもには、世界じゅうの魔法が見えるんだから」。ラストはしんみり。著者のクサイさんやおじいちゃんの…はもっと面白かったので、他の作品に期待。2020/08/13

はったーまん

1
とんでもなくいじわるで自己中なおばさんから、代々受け継がれている大きな家を守ろうとする、12歳の女の子ステラの物語。 とにかくおばさんの性格の悪さや破茶滅茶な行動が異常で半端なくて面白かった。なかなかなキャラ。そんなおばさんからどうやって身を守るか必死なステラにハラハラドキドキで楽しめた。ロアルド・ダールの世界感に似ているかな?2020/03/08

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