ロックウッド除霊探偵局〈1〉霊を呼ぶペンダント〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784092906044
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

ユーモラスでとことん怖いホラーミステリー

除霊探偵局とは、霊をふうじこめ、除去することを専門にする会社。
霊の出没騒ぎが各地で起き、霊との接触で死者まで出るようなロンドンでは、除霊探偵局が、活躍している。霊視力にすぐれ、<訪問者>=霊の声を聞きとる能力を持つルーシーが、ロックウッド除霊探偵局にやってきた。霊の声を聞くことのできる少女、霊オタク少年、鋭い勘を持つリーダーが次々に霊も凍る怪事件難事件を解決していく。
彼らにどんな事件が、待ち受けているのか?


【編集担当からのおすすめ情報】
著者のジョナサン・ストラウドは、世界30か国以上で出版され、全世界の売り上げ部数が600万部を記録している大ベストセラー『バーティミアス』3部作の著者です。「バーティミアス」シリーズは、その独創的な設定とキャラクターで、子どもから大人まで読者を魅了しました。その著者による待望の新シリーズが、本作品です。今回は、探偵物。しかし、ただの探偵物ではありません。幽霊を探すという、これまでにない全く新感覚の幽霊ファンタジーです。物語もさることながら、中に登場するユニークなアイテムも魅力的で、またしても最後まで一気読みの一冊です。

もくじ

<上巻>
1 霊 (1章?4章)
2 これまで(5章?8章)
3 ネックレス(9章?13章)
用語解説まとめ

<下巻>
3 ネックレス(14章?16章)
4 クーム…ケアリー邸(17章?24章)
5 その後(25章?26章)
用語解説まとめ


ジョナサン・ストラウド[ジョナサン ストラウド]
著・文・その他

金原 瑞人[カネハラ ミズヒト]
翻訳

松山 美保[マツヤマ ミホ]
翻訳

内容説明

除霊探偵局とは、霊をふうじこめ、除去することを専門にする会社。霊の出没騒ぎが各地で起き、霊との接触で死者まで出るようになったロンドンでは、除霊探偵局が、活躍している。霊聴力にすぐれ、“訪問者(霊)”の声を聞きとる能力を持つルーシーが、ロックウッド除霊探偵局にやってきた。彼らにどんな事件が、待ち受けているのか?

著者等紹介

ストラウド,ジョナサン[ストラウド,ジョナサン] [Stroud,Jonathan]
イギリス、ベッドフォード生まれ。ヨーク大学で英文学を専攻後、ロンドンで編集の仕事をしながら作家に。緻密なプロットとユーモアあふれるファンタジー作品が世界中のファンを魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

深青

19
心霊現象が多発するロンドンでは、それに対処する除霊探偵局が活躍していた。上巻でまだまだ始まったばかりだけど、面白かった!下巻も楽しみです。2015/05/31

nightbird

10
幽霊の出没があたりまえになった架空のイギリスが舞台のゴーストハンターファンタジー。男子2人(クールイケメン&ポッチャリ毒舌)女子1人(はねっかえり)からなる少年少女ゴーストハンターチームのバランスが絶妙で楽しい。まったくべたべたしてなくて、お互いにけなしあったり喧嘩したりいらんこと言って怒らせたりしつつ、かと思えばお茶したり協力して戦ったり、たまに相手を心配したり、ほめたり、ほめられたのが嬉しかったり…という距離感が好き。ホラーファンタジーにユーモアとミステリ入ったテイストも良い。下巻へ。2016/02/04

奥山 有為

10
いつのまにか新シリーズがーーーー相変わらず間違いなく面白い2015/09/17

どら母 学校図書館を考える

8
勤務先で、怖い本のリクエストが多いので、試し読み。2016/07/28

颯奏

6
バーティミアスを書いた作家さんということで手に。舞台はイギリス。悪霊が抜港するロンドンで除霊を生業とする少年少女三人のお話。設定がおもしろいのとミステリーなのも楽しい。続きも読もうと思います。2015/12/01

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