双葉文庫 後宮の花シリーズ 1<br> 後宮の花は偽りをまとう

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双葉文庫 後宮の花シリーズ 1
後宮の花は偽りをまとう

  • 天城 智尋【著】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 双葉社(2019/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575521917
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

3ナイ女官とワイルドな皇帝(偽)の
W身代わり契約結婚!
――秘密が暴かれれば、この国は破滅する
大陸西方の大国「相(しょう)」。
色んな部署を渡り歩いて勤続10年、『遠慮がない・色気がない・可愛げがない』で知られる3ナイ女官吏・陶蓮珠(とう・れんじゅ)。
相国のなかで隣国「威」の言葉がわかる数少ない官吏だった蓮珠は、ある日、武官姿の男に声を掛けられる。彼は威語が解る独身女性を探していたと言い、蓮珠を嫁にほしいと言い出す。初対面でいきなりなんの冗談だと思った蓮珠は適当に返事をするが、男は「やっとみつけた理想的な相手だ。こちらの準備を整えたら迎えに行く」と真剣な表情。
彼の名は郭翔央(かく・しょうおう)。威国の公主を娶り、皇帝につくはずだった第三皇子の双子の弟だった。第三皇子と威国の公主が姿をくらましたために、威国の言葉がわかる女性を公主の身代わりにするというのだが――。

内容説明

契約結婚の“秘密”が暴かれれば、この国は再び戦禍に巻き込まれる―大陸西方の大国「相」。『遠慮がない・色気がない・可愛げがない』で知られる三十路手前の女官吏・陶蓮珠は、ある日、武官姿の男に声を掛けられる。隣国「威」の言葉がわかる独身女性を探していた彼は、蓮珠を嫁にほしいと言い出した。冗談だと思った蓮珠は適当に返事をするが、男は真剣な表情。彼の名は郭翔央。威の公主を娶るはずだった新皇帝の、双子の弟だった。ページをめくる手がとまらない、圧倒的中華後宮ファンタジー!!

著者等紹介

天城智尋[アマギチヒロ]
東京都生まれ。作家集団「インクブルー」所属。『後宮の花は偽りをまとう』にてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三代目 びあだいまおう

298
メチャクチャ好き!のっけからのめり込んで感動感涙!かつてない程の大好物です!ページ数は少ないのに、もの凄くしっかりとプロットが考えられていて頁を捲る手が全く止まらない!とある大国では、新皇帝が新妻の妃を連れて失踪!皇帝の双子の弟は、国を守るために皇帝に成りすますため偽の妃を探す。白羽の矢が立った陶蓮珠。頭は良いが『遠慮がない・色気がない・可愛げがない』で知られる女官吏。権力を手中にせんと、後宮・宮中の男女輩共があらゆる手段で襲い掛かる!心が震えるほど圧倒的に面白い!一言だけ感想を残すなら『完璧!』‼️🙇2020/03/15

よむよむ

93
「ライトに文芸~」で読んでみました。中華ファンタジーというジャンルがあるようで、モチーフとして人気が高いようですね。私は「後宮の烏」しか読んだことがなかったので、こういうジャンルがあることに驚いた。宮城内の華麗な生活にうっとりし、帝位争いの陰謀にハラハラし、皇子との偽装結婚と恋に胸キュンした。少し軽すぎる話ではあるが、肩の力を抜いて読める楽しい一冊だった。2020/02/24

ちーたん

87
【献本祭り第3弾】とある時代。とある国と国は長い敵対関係の末、和平へと動いていた。その象徴とも言える互い国のトップ同士の結婚の契。しかしその2人が姿をくらます!妃を娶れば新皇帝を約束されていたのだが…一国の皇帝不在は決して公には出来ず戦禍を招く引き金に💦皇帝の双子の弟・郭翔央(かくしょうおう)は隣国語を話せる女官吏・陶蓮珠(とうれんじゅ)を妃に見立てる事に。後宮(皇帝や王などの后妃が住まう場所)で偽りの夫婦を演じる2人は何者かに命を狙われ幾度と危機が!シリーズもののようで今後2人がどうなるか気になる💕2020/03/18

あっちゃん

78
何か軽く読めるものを、と思いたって後宮もの(笑)失踪した皇帝夫妻の身代わり、という事で、政治的、後宮的で、想像していたより、甘々ではなかったけど、それがいいのか( ̄▽ ̄)2021/09/04

すがはら

72
何か意外。いい意味です。あらすじから表紙の可憐なお嬢さんが身代わりの皇后になるということで予想する展開と大筋は違わないんですが、何故でしょう。官吏歴10年というヒロインのたくましくてサバサバした性格もなかなかですが、何より本物の皇帝と隣国の公主様が少ししか登場しないのに全ての印象を持っていってしまう存在感が強烈で良いです。続きもすぐに買ってしまいました。2019/09/14

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