出版社内容情報
かいじゅうの世界の一年生は毎日が大騒ぎ！
" 小学校が大好きな""かいじゅうぼうや""が引き起こす楽しい騒動を通して、入学前後のお子様には小学校の毎日がよくわかり、保護者の方には、小学一年生時代を思い出させる、楽しく明るい読み物です。4月に入学されるお子様にぴったりの読み物です！"
内容説明
かいじゅうぼうやは新一年生。ドキドキの入学前から、初登校、記念撮影…とあらゆるところで大騒動をまきおこします。一年生がよむのにぴったりの楽しい創作よみものです。
著者等紹介
すえよしあきこ［スエヨシアキコ］
神奈川県生まれ。児童文学作家。『星に帰った少女』で日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会の各新人賞を受賞。１９９９年『雨ふり花さいた』で小学館児童出版文化賞受賞
山口みねやす［ヤマグチミネヤス］
東京都生まれ。イラストレーター。日本児童出版美術家連盟会員。数多くの絵本や童話の挿絵で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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遠い日
5
一年生になるのが待ち遠しいけれど、まだできないことも多くあるかいじゅう坊や。かいじゅう母さんも心配のあまり、「ひらがなを全部かけるように」とか「百まで数えられるように」とか、坊やのこれからに追い打ちをかけるようなことを言うのもちょっとどうでしょうね？もう待ちきれなくて、勝手に小学校に行くことに決めたかいじゅう坊や。学校ではじっとできなくてうろうろ。でも校長先生にいいことを言われて安心した坊や。そして一年生になった日々。意気揚々と元気一杯に過ごすようすが綴られます。2024/04/03
猿田彦
0
１年生になることを期待と不安でまつ孫に読みました。字が書けなくても数字が読めなくても大丈夫というところがよかったみたいです。「1・2・3・たくさん」ってむくおくんは言うよねと、時々思い出してはむくおくんの話題を口にします。2016/05/06
