人類を熱狂させた鳥たち―食欲・収集欲・探究欲の1万2000年

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人類を熱狂させた鳥たち―食欲・収集欲・探究欲の1万2000年

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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806716471
  • NDC分類 488
  • Cコード C0045

出版社内容情報

人類の歴史が始まって以来、
私たちの信仰、科学、芸術、資源の源として存在し続けている鳥類。
精神と生命を支えてきたその生物を、
人はどのように捉え、利用し、そして保護しようとしているのか。

新石器時代の壁画に描かれた208羽の鳥から紀元前の哲学者が「予言者」として扱った鳥、
鷹狩りの歴史、ダ・ヴィンチが興味を引かれたキツツキの舌、
鳥が部位ごとに持つとされた薬効、一夫一婦制の真相、
海鳥の利用と個体数減少、長距離を移動する渡り鳥の研究など、
1万年以上にわたる人間と鳥の関わりを、イギリスを代表する鳥類学者が語り尽くす。


[書評]
ティム・バークヘッドは著名な鳥類学者で、優れた科学コミュニケーターでもある。
本書は、1万2000年にわたる鳥類との関わりを、鳥と私たちの視点から描いている。
鳥や鳥好きな人との個人的な出会いを、
巧妙な科学的厳密さを交えて意欲的な歴史研究を通じて、楽しげに語ってくれる。
――ティム・ディー(作家・ナチュラリスト・BBCラジオプロデューサー)

鳥と人との密接で時として驚くべき関係について一流の鳥類学者がしたためた魅力的な物語である。
――スティーブン・モス(作家・ナチュラリスト)

古代の時代からの鳥と人の関係を探るこの本は、衝撃的で、刺激と不思議に満ちている。
鳥と暮らす今日の私たちに痛烈な挑戦を投げかけてくれる。
――イザベラ・トゥリー(『英国貴族、領地を野生に戻す』の著者)

複雑な科学を魅力的で生き生きとしたスタイルで説明する著者の才能は高い評価を得ている。
――BBC Wildlife

内容説明

信仰・科学・芸術の源、食料資源として存在しつづけてきた鳥たち。精神と生命を支えてきたこの生きものを、人はどのように捉え、利用し、描いてきたのか。新石器時代の洞窟壁画に描かれた数多の鳥、富の象徴としてのタカ、ダ・ヴィンチが興味をもったキツツキの舌、コレクターを熱狂させたハチドリの剥製、乱獲されたウミガラス―。人類史における鳥と人の関わりを、世界的に著名な鳥類学者が多様なエピソードで織り上げる。

目次

新石器時代の鳥
古代エジプトの鳥
古代ギリシャ・ローマにおける科学の黎明
男らしさの追求―鷹狩り
ルネサンスの思想
科学の新世界
海鳥を食べる暮らし
ダーウィンと鳥類学
殺戮の時代
バードウォッチング―生きた鳥を見る
鳥類研究ブーム―行動、進化と生態学
人類による大量絶滅

著者等紹介

バークヘッド,ティム[バークヘッド,ティム] [Birkhead,Tim]
世界的に著名な英国の鳥類学者。数々の受賞歴がある。ロイヤル・ソサエティのメンバーで、シェフィールド大学の動物学名誉教授

黒沢令子[クロサワレイコ]
専門は英語と鳥類生態学。地球環境学博士(北海道大学)。バードリサーチ研究員の傍ら、翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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榊原 香織

57
面白いんですが、ページ数のわりに読むのに時間かかりました。 字数が多いのかな、翻訳物臭もかなり。 古代ギリシャ、アリストテレスは学術誌に発表する科学者、大プリニウスは科学分野のライター、て、言えてる。後者好きですが、カッコウについては随分間違ったこと言ってるなあ、自分で観察しなかったのかな2023/07/28

らびぞう

3
鳥は、私たちの身近にいる。私自身、小学生の頃から、十姉妹・文鳥・カナリア・セキセイインコを飼い、現在も、オスの白文鳥を1羽飼っている。だから、鳥には詳しいぜ!と思っていたら、あまりにも奥深かった。ナント!1万2000年にもわたる鳥類との関わりを、1冊の本にまとめてある。特に、口絵がたくさんあり、それだけを見るだけでも楽しいし驚く。しかし、私が1番驚いたのは、「ピェール・ブロンによる人間と鳥類骨格の比較図」だ。鳥がスッと二本足(当たり前だけど)で立つ姿は正しく「人」だ。それに喋るし、1番人間に近いのかも?2023/08/02

Go Extreme

2
基準推移:以前の世代に見えていた自然環境を現在の世代が理解できない ビクトリア時代:剥製に対する熱狂+科学に対する人気→鳥類学的知識としての剥製蓄積 20世紀:バードウォッチングと野外研究 現代:新しい追跡技術→新規な科学的発見・同時性 鳥や自然を愛する気持ちの源を突き止めたい 世界は野生の内にこそ保たれている ニュー・ネイチャー・ライティング:客観的・主観的な反応を融合 冷静的→同情的→情動的共感 不思議に思う:科学と共感を1つに 1934年・富士山の裾野での鳥巣見学の会=日本でのバードウォッチング2023/05/07

志村真幸

0
 ひとと鳥との関わりを長いスパンで語ったもの。新石器時代の洞窟壁画から始まり、古代エジプトでミイラにされたトキのこと、中世の鷹狩りと進んでいく。カッコウの托卵をキリスト教と進化論から対比させたり、19世紀に銃猟でいかに無数の鳥が殺されたかといった話題も興味深い。そして20世紀におけるバードウォッチングの興隆や、海鳥の保護が法的に進められた経緯などについても。  しかし、散漫な印象はまったくなく、人間の鳥への関わり方がいかに変化してきたかが通時的によく分かるようになっている。2024/01/01

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