小学館版学習まんが人物館<br> ルイ・ブライユ

個数:
電子版価格
¥935
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

小学館版学習まんが人物館
ルイ・ブライユ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月04日 02時29分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784092700307
  • NDC分類 K289
  • Cコード C8323

出版社内容情報

点字の発明者ブライユの一生が分かる決定版

1809年、フランスのパリ郊外で生まれたルイ・ブライユは、3歳の時、事故によって失明してしまいます。10歳の時、パリの盲学校に入学します。当時は、目の見えない人が読み書きできる文字はありませんでした。本を読みたくても誰かに読んでもらわなければならず、手紙を書くことすら出来なかったのです。
優秀で勉強熱心だったブライユは、研究に研究を重ね、16歳の時に現代でも世界中で使われている6点点字を発明します。目の見えない人が自分たちの文字を手に入れた、画期的な発明でした。
ピアニストでもあったブライユはその後、盲学校の教師としてさらに研究を進め、点字の楽譜や、目に見える人と見えない人が互いにコミュニケーションを取れる文字の開発にも取り組みました。
身体の弱かったブライユは若干43歳で亡くなりますが、彼の発明した点字は世界中に広まることになりました。今では140か国以上の国々で使用されています。
本書では、ブライユのドラマチックな生涯を描きながら、豊富な写真と解説記事によって、ルイ・ブライユという偉人を多角的・立体的に紹介します。
また、小学校4年生の国語の授業での「調べ学習」にも、最適の内容になっています。


【編集担当からのおすすめ情報】
まんがは『ダレンシャン』『ARAGO』『レ・ミゼラブル』の超実力派作家・新井隆広氏。ストーリー協力は全盲の文化人類学者・広瀬浩二郎氏(国立民族学博物館准教授)。監修は視覚障害者研究界の重鎮・大内進氏(元国立特別支援総合研究所上席統括研究員)。最高の布陣でルイ・ブライユを描く、ブライユ伝記の決定版です。また、カバーには本物の点字と触図(触って分かる絵)の浮き出し加工をほどこしました。「読んで」「触って」「楽しめる」伝記が誕生しました。

新井 隆広[アライ タカヒロ]
イラスト

広瀬 浩二郎[ヒロセ コウジロウ]
著・文・その他

大内 進[オオウチ ススム]
監修

内容説明

誰もが生き生きと暮らせる世界を目指して…盲目の少年ブライユが点字を発明するまでの奇跡の人生をたどる「ブライユ伝記」の決定版!

目次

第1章 クーヴレでの生活
第2章 パリへ
第3章 ルイ、発明する
第4章 教師、ルイ・ブライユ
第5章 さらなる挑戦
学習資料館

著者等紹介

新井隆広[アライタカヒロ]
1982年、神奈川県出身

広瀬浩二郎[ヒロセコウジロウ]
国立民族学博物館民族文化研究部准教授。13歳の時に失明し、筑波大学附属盲学校から京都大学に進学した全盲の文化人類学者

大内進[オオウチススム]
筑波大学附属盲学校教諭を経て、元国立特別支援教育総合研究所上席総括研究員(現客員研究員)。現在、日本盲人会連合点字図書館長・録音製作所所長。「手と目でみる教材ライブラリー」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HIRO1970

36
⭐️⭐️⭐️⭐️子供の図書館本。2020/02/22

る*る*る

21
点字図書館の音訳奉仕員研修が始まる前に。ブライユ=点字。ルイ・ブライユが今の6点点字を考案✴︎2017/05/02

どあら

18
図書館で借りて読了。小学生の時に点字版を使って、手紙を書いたことがありますがとても時間がかかったことを覚えています。昔はもっと苦労したんでしょうね(^-^;2017/05/27

のり

10
点字のない時代は本を読むことも、字を書き残すこともできなかったのだと改めてわかりました。15歳で考案したのは本当に素晴らしい。ヘレンケラーからも尊敬される人物だったことが頷けます。英語でBrailleブレイユ、フランス語でブライユと読むのは点字を発明した人がルイ・ブライユというフランス人だから。歩道にある誘導ブロックの意味を初めて知りました。手話の由来にまつわる本も読みたいです。2016/09/18

スゲ子

4
点字の元となったのが軍の暗号だった事も驚いたけど、それを改良して「6点点字」として確立したのが15歳の少年だった、ということにびっくり。幼い頃に片目をケガしたルイ少年は免疫の作用(この話怖い!)によりやがて両目とも失明してしまう。でも彼を気にかけて学校に入れてくれた神父、将来を案じた先生、盲学校の推薦状を書いた領主、その盲学校の創立者アユイ…いろんな人が少しずつ彼を光ある方向へ向かわせ、やがて彼の発明が盲人にとって大きな光明になる…というのがジーンときた。そんでもって最後がレミゼラブルみたいだった!2021/11/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11086264
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品