内容説明
みずうみのまわりにすむどうぶつたちはおたがいにたすけあい、へいわにくらしていました。あるひ、たかのひながにんげんにみつかり、とらえられようとします。そのときみんなは…。
著者等紹介
唯野元弘[タダノモトヒロ]
山口県生まれ。保育園や小学校での読み聞かせのほか、昔話の再話や絵本の構成などにかかわる
むかいながまさ[ムカイナガマサ]
鎌倉生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Maiラピ
23
みんなで助け合って生きて行く!って話だけど、最初から違和感wカーストのせいかな?なんでわしやみさごやライオン、オオガメなの?動物の上位ばっかり。表紙で食べられるかえるさんは?・・・と突っ込んでしまいました。2013/06/07
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
『そらをあるくしろいぞう』 https://bookmeter.com/books/6688469 で知ったインドの昔話シリーズ。ジャータカ説話の一篇「タカとその友達 ジャータカ486」のおはなし。タカの夫婦の子ども(ひなどり)を人間から守るため、ライオン・ミサゴ・大ガメが協力してくれます。特にミサゴは鳥の王さまと言われるだけあります。2021/02/23
こどもふみちゃん
6
命の大切さ、みんなで仲間を助ける大切さ。独りで生きているのでなく、周りのみんながいること、そしてみんなが協力して生きて行く事によって幸せになれる・・・・という釈迦の教えを絵本にしたもののようだが、あまりそこまでストレートに伝わってこなかったので、心に響かなかった。(私は) 子どもたちはどうだったのかなあ~。不明。3・4・5・6・7・8歳向け。2013/07/24
ケニオミ
4
鈴木出版のインドの昔ばなしシリーズの一話です。何にも獲物を捕まえることのできなかった猟師が木のそばでたき火をしていると、上の方から鷹のひなの鳴き声が聞こえてきます。しめたと思い猟師は鷹のひなを捕まえようとしますが、鷹は、仲間のミサゴ、亀、ライオンの力を借りて猟師たちを撃退します。当シリーズの他のお話に比べ、変な疑問が浮かばず、すんなり読めるお話でした。インドの子供も納得でしょう。2013/05/04
なおき
0
二回目2021/11/17
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