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出版社内容情報
「化学」への興味の芽を育むマンガ+解説書
子ども(大人も)の毎日は、
「化学」とのお付き合いから始まります。
<たとえば>
*寝グセ・・・髪の毛の水分とアミノ酸の結合の問題
*歯みがき・・・口内環境が酸性化しないための習慣
*朝ご飯の卵焼きやヨーグルト・・・タンパク質の変性でできあがる
*不織布のマスク・・・繊維を熱で固めている
これはほんの一部ですが、
くらしの中の身近なモノ・コトと、「化学」のつながりを、
本書は平易に解説しています。
しかもドラえもんのマンガが導入だから楽しい!
化学の面白さに気づく!興味がぐんぐん育つ!
【編集担当からのおすすめ情報】
これって、こういう化学変化のたまものだったのか・・・と、
大人でも驚くことがいっぱい。
小さい頃こんな本があったら、化学の授業がもっと楽しかったかも。
「化学」の第一歩、学びはじめの小学生から、
実は中学生にもおすすめの1冊、ながく活用できそうです。
内容説明
ものが燃える、卵が固まる、漂白剤でしみが落ちる、使い捨てカイロが温まる、のりがくっつく、モミジが紅葉する…どんな化学のはたらきかな?プラスチック、合成繊維、電池、薬、洗剤、化粧品、花火、文房具、融雪剤…化学ってくらしの味方!
目次
第1章 ものの成り立ち(半分の半分のまた半分…;サンタイン)
第2章 家の中で見つける化学(クモノイトン;おかし牧場;メロディーガス;歯みがきで強くなろう;おおかみ男クリーム)
第3章 まちにあふれる化学(エスキモー・エキス;宇宙戦艦のび太を襲う;力をためる力電池)
第4章 行事の中の化学(花火のたね;はるかぜうちわ)
著者等紹介
藤子・F・不二雄[フジコ・エフ・フジオ]
まんが家。本名、藤本弘(ふじもとひろし)。1933年12月1日、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でまんが家デビュー。藤子・F・不二雄として『ドラえもん』を中心に執筆活動を続け、児童漫画の新時代を築く。2011年9月「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」開館。執筆した原画を展示する、藤子・F・不二雄を顕彰する美術館
中寛史[ナカヒロシ]
京都大学薬学研究科・准教授。1980年東京都町田市生まれ。2005年東京大学大学院薬学系研究科修士課程修了。2008年博士(理学)取得(名古屋大学)。東北大学大学院薬学研究科助手、名古屋大学物質科学国際研究センター助教を経て、2020年より現職。2020年令和元年度有機合成化学奨励賞受賞。専門は有機化学と触媒化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。