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出版社内容情報
地球を環境問題から救えるのは、きみだけだ
子どもたちは大人が思っている以上に、環境問題に幅広い関心を持っています。環境省が行った調査によると、「地球温暖化」「森林減少」「水質汚濁」などへの関心は特に高く、くらしの中でも8割以上の子どもが水や電気のむだ使いをしないことを心がけ、7割以上の子どもがごみの分別を行うなどの環境保全行動をしています。大切なことは、こうした環境保全行動がなぜ、どのような環境問題の解決につながるのかを理解することです。この本では「地球温暖化」「生物の保護」「ごみ問題」そして人類の環境問題への取り組みの歴史をわかりやすく伝え、未来をになう子どもたちに「環境問題は必ず解決できる」ということを伝えるために編集した1冊です。
1章:地球温暖化とその影響
2章:脱炭素への取り組み
3章:ごみ問題とその影響
4章:わたしたちができるごみ対策
5章:生態系とSDGs
ほか、章毎のチェックシートで理解を深めながら読み進める構成です。
【編集担当からのおすすめ情報】
ドラえもんとのび太たちが、身近な生活の中から環境問題を見つけ出し、それに対して考え始めます。ドラえもんの「ひみつどうぐ」の手助けもあり、より理解を深めていきます。のび太たちは「ぼくらがおとなになるころには、今よりもきっと地球の環境はよくなっているはずだよ!」という確信を持ちます。きみもぜひいっしょに考えてみてください。
内容説明
「いま、何が原因で地球に異変が起きていて、それを解決に向けるために、自分たちは何ができるのか」をいちから解説し、意識を共有する内容です。
目次
巻頭まんが 環境問題って、なあに?
第1章 なんだか地球がたいへんだ!(カンキョウって、なあに?;環境問題って、なあに? ほか)
第2章 脱炭素って、なあに?(脱炭素社会に向けて;発電を考えよう ほか)
第3章 ごみ問題って、なあに?(ごみの環境問題;ごみについて知ろう! ほか)
第4章 循環型社会って、なあに?(Reduceという取り組み;Reuseという取り組み ほか)
第5章 持続可能な開発って、なあに?(環境問題の歴史1;環境問題の歴史2 ほか)
著者等紹介
上田正人[ウエダマサト]
関西大学化学生命工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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