出版社内容情報
本書は高橋亮太氏が中心となり、詰碁作家仲間に声をかけて出来上がった詰碁集です。
出題者は総勢23名。それぞれに作風があるので、1冊でいろいろな作品を楽しめるのが特長です。
問題は初級編から特別編までの計120問で、豊富な図面を使って解説しました。
挿絵のイラストはとろろ氏、そして監修は芝野虎丸九段が務めています。
ぜひ楽しみながら、解いてみてください。
内容説明
ネットで活躍する総勢23人の作家による詰碁集。初級編から特別編まで、全120問を収録。詰碁作家たちの熱意と才能が結集した芸術作品がここに誕生!
目次
初級編(全30問)
中級編(全38問)
上級編(全40問)
特別編(全12問)
著者等紹介
高橋亮太[タカハシリョウタ]
平成7年6月12日生。平成14年頃に囲碁を覚え、平成19年頃に趙治勲二十五世本因坊や、塚本恵一氏に憧れて詰碁を作り始める。アマチュアながらプロレベルの詰碁を作成しており、詰碁作家としてその才能が高く評価されている
芝野虎丸[シバノトラマル]
平成11年11月9日生。神奈川県出身。平成26年夏季入段(平成27年度採用)。27年二段、令和元年九段。芝野龍之介初段は実兄。日本棋院東京本院所属。タイトル獲得は名人1期、王座2期、十段1期など、合計6期(2022年9月1日時点)。史上初の10代名人や史上最年少の九段昇段など、さまざまな史上最年少記録保持者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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