小学館ジュニア文庫
ジュラシック・ワールド 新たなる支配者

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784092314139
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8297

出版社内容情報

地球を支配するのは、人間? 恐竜!?

恐竜がアメリカ本土に放たれてから4年――。
すでに地球上のいたるところで恐竜の姿をみるようになった。
まさに地球全体が「ジュラシック・ワールド」となってしまい、
生態系の変化にともなう環境破壊は深刻な問題となっていた。

いっぽう、オーウェンとクレアは、恐竜の保護活動をしながら、ロックウッド財団の孫娘メイジーをふたりで育てていた。どうやらメイジーには、見つかってはまずい秘密があるらしい。
また、かつてオーウェンが調教していたヴェロキラプトルのブルーには、ブルーそっくりの子どもが生まれていた。
ある日、ブルーの子どもとメイジーが、何者かに狙われ、さらわれてしまう。

果たして、メイジーとブルーの子どもは無事なのか。
そして、環境破壊が進む地球はどうなるのか。
恐竜と人間は、このまま共存していけるのか――。
壮大なシリーズがついに完結します!

内容説明

イスラ・ヌブラル島の火山噴火から恐竜を救うため、クレアは別の無人島に移す計画を立てた。しかし恐竜で金もうけをたくらむ者の陰謀に巻きこまれ、アメリカ本土に恐竜が野放しになってしまう。あれから4年後―。恐竜の保護活動をしているクレアとオーウェンは、祖父を殺されたメイジーを引き取り、ひそかに育てていた。実はメイジーには、ある秘密があったからだ。さらに人間と恐竜の共存生活にも限界が近づいていて…。世界一有名な恐竜映画シリーズが完結!高学年から。

著者等紹介

梅津かおり[ウメズカオリ]
翻訳者。山口県(周防大島)生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、中学校で英語を教え、アメリカで児童文学を学び、翻訳の道へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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なみな

0
大半は映画のシナリオそのままなのですが映画では語られなかったシーンも沢山あって嬉しかったです。セリフが違う場面もちらほら。「面倒を起こそうじゃないか」、痺れます。 オーウェンの「おれはだめだ」と、メイジーの「電話番号四桁じゃないから!」にはちょっとクスッと来ました。人間必死なときと心の底から疲れた後だと本気のコメディが飛び出るときがあるよな、とジュラシックシリーズを見ていると思います。 映画で何十回も見たのに、ラストシーンを読んだとき涙ぐみました。メイジーの周りを走るベータ、想像しただけで可愛いな2023/04/08

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