出版社内容情報
藤子・F・ 不二雄[フジコエフ フジオ]
原著
福島 直浩[フクシマ ナオヒロ]
著・文・その他
佐藤 大[サトウ ダイ]
内容説明
のび太が拾った小さなロケットの中から、手のひらサイズの宇宙人・パピが現れた。彼は宇宙の彼方にあるピリカ星の要人で、反乱軍から逃れてきたと言う。のび太とドラえもんはひみつ道具『スモールライト』で小さくなってパピと仲良くなっていく。ところが、追ってきた反乱軍の戦艦が攻撃を開始、パピはみんなを巻き込んでしまったことに責任を感じ、一人で反乱軍に立ち向かおうとするが…。ドラえもんたちは大切な友だちと宇宙を守るためにピリカ星へと向かう!!中学年から。
著者等紹介
藤子・F・不二雄[フジコエフフジオ]
本名、藤本弘。1933年、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でデビュー。数多くの傑作を発表し、児童漫画の新時代を築く。代表作『ドラえもん』『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』など多数。2011年9月、執筆した原画を展示しその功績を顕彰する「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館された
福島直浩[フクシマナオヒロ]
1977年生まれ。アニメ作品の脚本のほか、児童書などで小説を手がける
佐藤大[サトウダイ]
1969年生まれ。脚本家。アニメ作品を中心に、ゲーム、実写など、さまどまなメディアで企画・脚本を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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楽
11
まずはA先生の訃報に接しご冥福をお祈りします。ドラえもんはF先生だけど初めは藤子不二雄名義だったのだしドラえもんチャンネルでも触れればいいのに■大長編ドラえもんは子どもの頃よく読んだ。世界にはまだまだ未知のフロンティアがあるのだとワクワクしたものだ■ブログで時事放談をすることもなくなったので、たまには好きに書いてみる■アンパンマンの映画のように上映時間や音量がやさしくないので、上映前の退屈な宣伝が終わった途端の、戦車の砲撃の大音量に驚く。ウクライナよりもエリツィンが最高会議ビルを砲撃したシーンを思い出した2022/03/21
だまし売りNo
4
映画『ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』は2021年3月5日公開予定であったが、新型コロナウイルスの影響で公開延期になった。映画『ドラえもん のび太の新恐竜』(2020年)に続いて2年連続の公開延期である。『のび太の新恐竜』の延期は緊急事態宣言の先取りになった。2021年も緊急事態宣言延長の先取りになりそうである。 2021/01/29
地獄の天使
1
良かった。