出版社内容情報
日本全国が涙したあの映画が小説に!
何をやっても冴えない小学生、野比のび太のもとに、のび太の孫の孫というセワシとともに未来からやってきたドラえもん。のび太を幸せにしないかぎり未来に戻れない“成し遂げプログラム”を設定されてしまい、いやいやながものび太のめんどうをみることに。このままではロクな人生を歩まないのび太のために、ドラえもんが提案した未来は“しずかちゃんとの結婚”。二人は幸せな未来を手に入れるために動き始めるが・・・。
原作まんがの珠玉のエピソードを元にのび太とドラえもんの心の交流を描いた物語。二一〇四年に大ヒットした3DCG映画をノベライズ!
ノベライズは、当映画の脚本、監督を手掛ける山崎貴氏みずからが担当。
巻頭カラー口絵付き
【編集担当からのおすすめ情報】
原作漫画の珠玉のエピソードが3DCGで再現されたあの映画が、今度は小説で味わうことができることになりました。
あのシーンのあのセリフはどんな心情で語られたのか?
心の機微を描くことができる小説ならではの楽しみがここにはあります。
ぜひ、このノベライズでドラえもんの世界をさらに楽しんでください!!
内容説明
何をやっても冴えない小学生、野比のび太のもとに、のび太の孫の孫というセワシとともに未来からやってきたドラえもん。このままではロクな人生を歩まないのび太を幸せにするために、ドラえもんが提案した未来は“しずかちゃんとの結婚”。二人は幸せな未来を作るために動き始めるが…。原作まんがの珠玉のエピソードを元にのび太とドラえもんの心の交流を描いた物語。2014年に大ヒットした3DCG映画をノベライズ!中学年から。
著者等紹介
藤子・F・不二雄[フジコエフフジオ]
本名、藤本弘。1933年、富山県高岡市生まれ。1951年『天使の玉ちゃん』でデビュー。数多くの傑作を発表し、児童漫画の新時代を築く。代表作『ドラえもん』『オバケのQ太郎(共著)』『パーマン』など多数
山崎貴[ヤマザキタカシ]
1964年長野県生まれ。映画監督。CGによる高度なビジュアルを駆使した映像表現・VFXの第一人者。2005年「ALWAYS 三丁目の夕日」で日本アカデミー賞ほか各映画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。