出版社内容情報
“こわおもしろい”宝さがしの物語!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
宝の地図、ゲット?!
だけど、海賊に追いかけられたり、
殺されそうになったり、もうさんざん!!!な
少年ジムは、お金持ちになれるのか!?
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
亡くなった船乗りの持ち物から、
宝島の地図を手に入れた少年ジム。
地図を狙う海賊たちから追われますが、
医者のリプジー先生、地主のトリローニさんに助けを求め、
コックのシルバーら、腕ききの船乗りたちとともに、
宝さがしの旅に出かけることに。
航海はいたって順調でしたが、
宝島到着を目前にして、ジムは、
シルバーの裏切りを知ります。
宝を狙う海賊たちとの戦いのゆくえは?
宝の山はだれの手にわたるのか?
ハラハラドキドキ、息をのむ冒険物語のはじまりです。
【高学年以上】
【編集担当からのおすすめ情報】
小学館ジュニア文庫の世界名作シリーズは、
原作の世界観を大切にしつつ、
小学生にわかりやすく&大人も満足できる【新訳】が好評。
この、代田亜香子さん訳の『宝島』も、
「いちばん読みやすい」と、自信をもっておすすめします!
「そういえば、子どものころ、夢中になって読んだ!」
「宝島って、どういう話だったっけ?」
「シルバーって、かっこよかったよね?」
という大人の方にも、
いま、ぜひ、あらためて読んでみていただきたい1冊です。
【第1部 海賊のじいさん】
1 ベンボウ提督亭に来た船長 2 黒犬、あらわれて消える 3 黒丸 4 船長の荷箱 5 目の見えない男の最期 6 船長の書類
【第2部 船のコック】
7 ブリストルへ 8 望遠鏡亭 9 火薬と武器 10 航海 11 りんごの樽のなかできいたこと 12 作戦会議
【第3部 宝島の冒険】
13 島の冒険のはじまり 14 最初の一撃 15 島の住人
【第4部 バリケード小屋】
16 リプジー先生が語る、船を捨てたいきさつ 17 リプジー先生がつづいて語る、ボートの最後の航行
18 リプジー先生がつづいて語る、一日目の戦いのおわり 19 ジム・ホーキンズがふたたび語る、バリケードのなかの仲間たち 20 交渉にきたシルバー 21 攻撃
【第五部 ぼくの海の冒険】
22 どうして冒険がはじまったか 23 引き潮 24 さまようボート 25 海賊旗 26 一騎打ち
27 八の銀貨
【第六部 シルバー船長】
28 敵の陣地 29 黒丸ふたたび 30 仮釈放 31 フリント船長の目印 32 森からの声 33 勝負のゆくえ
34 話のおわり
スティーヴンソン[スティーヴンソン]
著・文・その他
代田 亜香子[ダイタ アカコ]
翻訳
日本アニメーション[ニッポンアニメーション]
イラスト
内容説明
亡くなった船乗りの持ち物から、宝島の地図を手に入れた少年ジム。地図を狙う海賊たちから追われますが、医者のリプジー先生、地主のトリローニさんに助けを求め、コックのシルバーら、腕ききの船乗りたちとともに、宝さがしの旅に出かけることに。航海はいたって順調でしたが、宝島到着を目前にして、ジムは、シルバーの裏切りを知ります。宝を狙う海賊たちとの戦いのゆくえは?宝の山はだれの手にわたるのか?ハラハラドキドキ、息をのむ冒険物語のはじまりです。高学年から。
著者等紹介
スティーヴンソン,ロバート・ルイス[スティーヴンソン,ロバートルイス]
イギリスの小説家。1850年11月13日、スコットランドの首都エジンバラで生まれる。スティーヴンソン家は灯台建築技師の一家だっため、エジンバラ大学の土木工学科に入学するが、家業は継がず、文学の道に進む。1883年『宝島』刊行。その後、船で太平洋をめぐっているときに気に入ったサモア諸島に移住。1894年、44歳でその生涯を終える
代田亜香子[ダイタアカコ]
神奈川県生まれ。立教大学英米文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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