小学館の図鑑ＮＥＯ ＰＯＣＫＥＴ 植物

和田 浩志【監修・執筆】/岡田 比呂実【指導・執筆】/斎藤 光一/松岡 真澄【ほか画】/亀田 龍吉/大作 晃一【ほか写真】

小学館（2010/06発売）

• サイズ B40判／ページ数 208p／高さ 19cm
• 商品コード 9784092172821
• NDC分類 K470
• Cコード C8645

出版社内容情報

和田浩志［ワダ ヒロシ］
監修/著・文・その他

内容説明

道ばたや公園から、亜熱帯のジャングルにある植物まで、日本でみられる植物約８２０種と、きのこ約４０種を紹介。

目次

道ばたや公園の草
野山の草
道ばたや公園の木
野山の木
裸子植物
タケとササ
きのこ
深い山の植物
高山植物
海辺の植物
水辺の植物
亜熱帯の植物
野菜・果物

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[５ よういち]

動物は見分けられても、樹木は見分けられない。昆虫の名前知っていても、花の名前は知らない。毎日。目にする植物のことを知りたい。出かけた先で、花の名前を探してみたい。だから、ポケットサイズの図鑑。楽しい本♪

2023/05/18

[遠い日]

植物、花のポケット図鑑は子どもの頃から愛用していました。庭に咲く名前のわからない花を勝手に自分流に名付けて呼んでいましたが、ある時「ムラサキホシバナ（星花）」と呼んでいた花が「ニワゼキショウ」という名前だと知って、大感動した覚えがあります。それは調べたのではなく、偶然に開いては読み、開いては読みした結果の偶然がもたらした幸運によって。それ以来、ポケット図鑑の信者になりました。子ども時代に使ったものはまだ実家のどこかにあるはずだと、そんなことを思い出したりしました。

2016/06/26

[ぽんくまそ]

北海道の植物には馴染んでいたが、本州に越してきて本州の植物がさっぱりわからないので買う。小さくてデイパックに入れておくには手頃だ。入門編としてはこのくらいが良いであろう。科をAPG体系に直しているが、そこまでするなら、科の上の目の名まで付けて、APGによる系統樹まで付けて欲しい。そうでないと、植物の互いの親戚関係がわからない。検索して全てに目名を自力で書き込んだが、大変だった。

2024/12/02

[ジュリ]

ポケット版だから持ち運びしやすくて見やすい。

2019/07/02

[みやこ うさぎ]

娘に「この花なに？」と聞かれても、ぜんぜん答えられない現状が情けなく、ついに購入。この本にした決めては、イラストの綺麗さと、その植物での遊び方が多く書かれている点。この本と共に散歩するのが楽しみ。

2015/05/04