小学館叢書<br> 銀河鉄道999 〈2〉 装甲惑星

小学館叢書
銀河鉄道999 〈2〉 装甲惑星

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  • サイズ B6判/ページ数 383p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784091970824
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0379

出版社内容情報

アニメ化され、一大ブームを呼んだ名作。機械の体を手に入れるために地球からアンドロメダへと銀河鉄道“999”で旅を続ける少年・鉄郎と謎の女性・メーテルを通して、人間の“命”とは何かを説く長編ドラマ!

▼第1話/化石の戦士▼第2話/好奇心という名の星▼第3話/プロフェッショナル魂▼第4話/原始惑星の女王▼第5話/ヤミヤミの姉妹▼第6話/重力の底の墓場▼第7話/装甲惑星▼第8話/泥のメーテル▼第9話/螢の街▼第10話/海賊船クィーン・エメラルダス●主な登場人物/星野鉄郎(機械の体を手に入れるためにアンドロメダを目指す少年)、メーテル(鉄郎とともに“999”で旅をする謎の女性)●あらすじ/“999”が脱線した。何者かが駅の前方の線路に置き石をしたらしい。そのはずみで列車の外に投げ出された鉄郎は、その惑星に美しい石の彫刻がたくさんあることを知り驚く。さらに驚くことに、これらは彫刻ではなく、自然に作り上げられたものだとメーテルに聞かされる。あまりの精密さにそれらが自然のものとは信じられない鉄郎は、危険だからというメーテルの注意を無視して、彫刻に近づくが…(第1話)。▼星の中央に赤い斑点があるため、星全体がまるで目玉のように見える惑星がある。しかも不思議なことに、その斑点はフルスピードで惑星の横を通り過ぎている“999”のほうをずっと向いているのだ。気味悪がる鉄郎たちだが、それ以上に不思議なことが発生。 なんとその惑星

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えか

46
星そのものが機械生命体の好奇心の星は、人間に興味を持ち、暗黒の世界の住人レランは、光の世界を欲して、両者は共に、白日の元に晒された己の姿に羞恥心を覚え、自殺してしまう。泥の中で、生まれ育ち、政府によって泥の外に強制立ち退きにあった、泥の世界のメーテルは、鉄郎の優しさの中で、亡くなっていく。みんな、自分にない、自分に足りない。自分が持っていないものを求めて苦悶する。それは、機械であろうと、人間であろうとも変わりない。美しさの基準が反対の世界。まさに、ないものねだりのI Want You。 2024/09/10

蘇芳

3
あのエスメラルダがこんな登場だとは知らなかんだ。粒ぞろいの2巻、いやーメーテルさんよく脱ぐし殺されること。初期では乗客放り投げてた車掌さんがなんだか人間臭くなってきた。2016/05/12

口先男爵

2
学べる時に学ぶのだ。それが最後に生き残って笑える道だ。勉強のチャンスはそうやたらにはない。だから寸刻を惜しんで学べ。プロフェッショナルだけが宇宙の無法地帯で生き延びる事ができるのだ!2012/05/10

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