出版社内容情報
ライバルであり、親友でもある国見比呂と橘英雄。甲子園をめざす2人の“ヒーロー”に、ひかりと春華の想いが交錯する…。正統派スポーツ&ラブストーリー。
あだち 充[アダチ ミツル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
27
ひかりの母が亡くなって、線香をあげに行ったときの話が泣ける。「有名になるよ、俺…」って比呂の言葉が。2015/10/18
再び読書
13
それほどの感動も無く、優勝してしまう千川、比呂が入学した当初は野球部が無かったことすら忘れ去られる快進撃を演じる。そんな中不穏な靄に戸惑い感じていると不意にひかりの母の死が訪れる。それも中途半端な比呂の母と同じくして病院にいた。この揺らぎは何を意味するのか?そうしていると、今度は広田に再会する。なんとなくもう出会わない予感とともにこの巻も終わる。2022/04/01
まりもん
7
浜高との勝負はペースを崩されかけたけれど何とか勝てて良かった。野球を楽しむ比呂には仲間をちゃんとみているんだなという試合だった。無事に優勝おめでとうと思っていたら、比呂の母親が盲腸で入院。更にひかりの母親まで入院。そしてまさかのひかりの母の死亡。何で?タッチのかっちゃんが死んだ時みたいに寂しくなった。頑張れ、ひかり。2012/06/23
olive
2
ひかりのお母さんが…。しかもあっけなく。2010/01/24
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